夏風邪?ヘルパンギーナに要注意



ヘルパンギーナとは、主に子供のかかる夏風邪の一種。今年は静岡県など複数の地域で患者が急増し、流行警報も出されました。大人も注意する必要があるこの病気、予防と対策を取材しました。
「夏に流行する感染症なんですけど、突然39~40℃くらいの高熱が出て、口の中にたくさん水ほうができて、痛くて食べられない、そういう状態が続く感染症」と説明するのは、みやのこどもクリニック・宮野孝一院長です。症状は2~3日ほど続き、重症化すると無菌性髄膜炎や脳炎を合併することもあるそうです。
ヘルパンギーナの主な原因は、エンテロウイルス。高温多湿な時期に増加し、ピークとなる7~8月に飛まつ感染や空気感染などで広がります。
発症する人の多くは、5歳以下の子供なんですが、大人でも免疫力が落ちていると発熱もします。暑い季節、特に注意したいのは、
「喉が痛くなって高熱が出ますので、当然水分がなくなってくるということでやっぱり脱水ですよね」(宮野院長)とのこと。
予防とケアにはどういったことが考えられるのでしょうか?

日本テレビ(日テレ)の報道番組「Oha!4 NEWS LIVE」(おはよん)
http://www.ntv.co.jp/oha4/
出演:小菅晴香、郡司恭子(日テレアナウンサー)、内田敦子、中川絵美里、安藤翔(日テレアナウンサー)

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