この「異邦人」という楽曲は、高田みづえオリジナルの名曲「夢伝説<ペルシャン・ブルー>」との関連で語られることが多いので、みづえファンとしても結構なじみ深い楽曲ですね。ギリギリ70年代のニューミュージック系の作品ですから、カバーアルバム『あの日に帰りたい』に収録されていてもおかしくなかったかも知れません。自分やアメジスト様は、「あの日に帰りたい」世代よりは若干下の「異邦人」世代ですから、もしカバーアルバムに「異邦人」が収録されていたら、喜んで飛びついていたんじゃないかと思いますね。今回の音源は80年3月のハッピーコンサートのものですから、まだ二十歳前の少女の歌声ですが、『あの日に帰りたい』の頃の円熟した歌声で「異邦人」がどのように歌われたか、想像するのは非常に興味深いことです。
冒頭のMC「今日は春の七草です。一度作ろうと思っていました。今日は80年のみづえ、新しく生まれ変わった私を見てください。春になるとどこか遠いところへ旅をしたいなあって思います。そこはちょっと遠いんですけど、アラブのメロディーに乗せて、エキゾチックな『異邦人』です」
例によって耳が悪いので、聞き取れないところも多々あるんですけど、だいたいこんな感じでしょうか。誤っているところはツッコんでください(;^ω^)
誤っていると言えば、「シルクロード」と「アラブ」は違うんだけどなあ、と思ったんですが、考えてみるとこれはみづえちゃんが間違っているというよりも、それこそ半世紀近く前は日本人にとって「アラブ」も「中央アジア」も「だいたいあの辺」の「中近東」ということで、ほぼ一緒くたにされていたような気がしますね。「誘われてサンバ」の「サンバ」とか、もしかしたら「今夜だけDANCE DANCE DANCE」の「トロピカル」という言葉もそうかも知れませんが、日本人のこの40年間の言葉の認識の変遷みたいなものを研究している人にとっては、意外と面白い事例なのかも知れません(^_^;)
5 comments
さすが、歌唱力抜群のみづえさん、自分の持ち歌の様に歌いこなす。あまりにもフィットしすぎ!😍
へー、みづえちゃんが自分で曲紹介をしている。珍しい。
演奏があまりうまくなかったので、曲の雰囲気を出すのが難しかっただろうな。
それにしてもS☆Jさん、いろんなところから探してくるねぇ。
これは久保田早紀さんのカバー曲です。
「異邦人」は我々世代には鉄板ですよね。同世代の人とカラオケに行くとたいてい誰かは歌いますw 流行ってた頃は思春期の始まりだったので今でもキュンとします。歌ってる人がいつもより美人に見えてしまうから気をつけないと。そして、頭の中にはなんとなくトルコあたりの雑踏とか、砂漠を行くキャラバンが浮かんできます……典型的な日本人ですw😅シルクロード特に中央アジアは何も知らないですね。ウィキによればもともとは国立駅前をイメージした曲だそうですね。そっちなら多少は分かるんですけどね。
ありがとうございます。今年もあと少しで終わりですね。みづえちゃんの 異邦人 は始めてでした。