この「パープル・シャドウ」という、初期高田みづえナンバーの中でも独特の存在感のある楽曲について、実は自分はこれまでそこはかとなくネガティブな思いを抱いていました(ToT)
この曲で初めて、デビュー以来続けてきたベストテン入りを逃し(言うてもチャート最高16位ですから十分大ヒット曲なんですが)、以降しばらく続く低迷期のきっかけになった楽曲というイメージを持っていたところがあります。加えてこの曲を歌っている時のみづえちゃんのビジュアルが、いわゆる「モンチッチカット」と呼ばれるベリーショートヘアで、可愛いことは可愛いのですが、ちょっと勝ち気さや小生意気さ(失礼❗️)が前面に出てる印象があり、「くちび(る)あてた」の強烈な巻き舌や迫力ある歌唱が、自分が好きになったみづえちゃんの透明感のある可憐な歌唱とはちょっと違うかなという思いを、リアルタイムでは抱いていたように思います。
ただそのことは、裏を返せば、この「パープル・シャドウ」という楽曲の、他とは違う斬新さや独自性の証しであるとも言えますね。「幸福の黄色いハンカチ」をモチーフにしたと思われる松本隆氏の歌詞ですが、自分が思うに当初松本氏は、この歌詞にはもう少し涼やかでノスタルジックな曲調を想定していたんじゃないでしょうか。ところが都倉俊一氏が作ってきた曲は想定の斜め上を行く、アップテンポでサスペンスフルな(ちょっと熱苦しい)曲調だった。この曲調から、主人公の彼氏に対する微妙な感情や、この「彼氏」の「変な奴さ加減」が妄想されるところがあります😭
「パープル・シャドウ」の都倉俊一氏独特のグルーヴ感は、「ピンク・レディー」の一連のヒット曲と比較されることが多いですね。それから「くちび(る)あてた」の巻き舌ですが、これは「山口百恵」さんの歌唱にも見られ、百恵さんをリスペクトしていたみづえちゃんが意図的に踏襲したのではないかとの指摘もありました。つまり「パープル・シャドウ」は、みづえちゃんの先輩格に当たる「山口百恵」や「ピンク・レディー」といった70年代ビッグアイドルの一連の流れを汲んだ楽曲ということが出来ると思います。
前述のように、当初はネガティブな思いも抱いていた本作ですが、やはりこの曲のみづえナンバーにおけるポジションはいろいろな意味で非常に重要であり、「高田みづえ」を語る上で欠かすことの出来ない楽曲であることは間違いないでしょうね😂
4 comments
SJさんこんにちは? 😊
今日もアップロードしてくれました… 🥰☺
ありがとうございます。 🤗🎶🎵🔊🔊
今夏は元気に過ごすことを願っています。🏖💪😃
いつもありがとうございます。🙇♀🙇 🌷🍀 🥧🍰☕ + 🍨🍧 = 😄😁😂😂
みづえさん、自転車乗るの上手いですねぇ!
この曲と火の鳥までのみづえちゃん初期のレパートリー、私はここまでの魅力にずっと引き込まれていました。それ以降の曲もすきだったのですが、「なぜ」という曲をシングル化したのは合点が行きませんでした。
確かにちょっと異色な曲ですよね。巻き舌は当時の自分は好きになれなくて、可愛くないなぁと思いながら聴いてました。巻き舌になるのは、公園でTシャツを濡らしながらワイルドに間接キスで水を飲むシーンですしね。たとえ歌であってもみづえちゃんに間接キスはして欲しくないというアホな中学生でした(笑)
ところで、みづえちゃんが乗っていた自転車はこんなスポーティなサイクリング車(2:43)だったんですか?!(笑) 彼の家まで自転車を漕ぐみづえちゃんのイメージが思い切り変わりました(笑)
みづえちゃん、一房の葡萄を見た後に「オーマイガッ」となっちゃってる(3:05)(笑)