冬と呼ぶには少し早い気もするけれど、そろそろ「哀愁のセレナーデ」が似合う季節になってきました( ^^) _旦~~
高田みづえのアルバム中最高傑作との呼び声もある「ガラスの花/愛の終りに」の中でもさらに白眉とされているのが、82年古賀政男記念音楽大賞入賞曲でもあるこの「哀愁のセレナーデ」です。このアルバムにおける高田みづえさんの歌唱はもはや円熟の境地に達している感があり、彼女のシンガーとしてのキャリアの中ではかなり後期のアルバムという印象がありますが、実は「ヒロシ」の前年の82年の作品であり、アイドルポップス色の強いアルバム「プリズム」と同年という、シンガーとしてはまだまだ伸び盛りであった時期の作品であるということに驚かされます。改めて高田みづえというシンガーのポテンシャルの高さに感嘆しますね。
しかしながら、アホな田舎のガキだったリアルタイムでは、実はこの「哀愁のセレナーデ」という楽曲に対してちょっと複雑な思いを抱いていました。この歌のウリである「古賀政男記念音楽大賞入賞曲」という輝かしい肩書ですが、古賀政男先生と言えば演歌畑の大御所というイメージを当時は持っていて、演歌苦手な自分にとってはあまり嬉しくない肩書でした。さらに「哀愁のセレナーデ」のサビである「どこか素敵な夢を売ってる店を知りませんか」の部分の抒情的なメロディーに自分は演歌を感じてしまい、みづえちゃんがついに演歌歌手になっちゃうと胸がざわついたものでした。今では典型的なフォーク・ニューミュージック系の楽曲と理解しています。
「ガラスの花/愛の終りに」には花岡優平作品が全10曲中半分の5曲も含まれており、花岡優平×高田みづえのコラボレーションアルバムという側面もあると思います。「哀愁のセレナーデ」は花岡優平氏の音つばめがセルフカバーしていますし、元阿呆鳥の菊池章夫さんという方もこの曲をカバーしています(この辺のことはえりのすけ様の方が詳しいと思いますが)。それだけ、高田みづえ全盛期の楽曲の中でも特に存在感のある珠玉の名曲ということが言えそうですね(;^ω^)

12 comments
  1. S☆Jさん、こんばんは!

    「哀愁のセレナーデ」を聴くと
    古賀政男音楽大賞の番組を思い出します
    みづえさんの曲で、唯一アルバム曲を
    テレビ📺で歌っていたのに…
    当日は見れなくて…
    ラジオ📻で番組を聴いてましたね…😢
    今は、ありがたい事にYouTubeで
    見れて感謝です。🙏

    みづえさんに出会えて
    今もファンの方達と話しが出来る事に
    感謝です!🙏

  2. 名曲のアップ有り難うございます。
    【第三回古賀政男記念音楽大賞】での歌唱映像を『えりのすけ様』が『みづえさん』の部分を編集&アップされていた筈でしたが、いつの間にやら無くなっていて、別の方がアップしているのが残っていました。
    10組の歌唱者全員が白い衣装で登壇していてましたが..大賞は『森昌子さん』の[立待岬]でした。
    そもそも大賞には演歌系と最初から決まってたみたいですね。
    それでも、錚々たるメンバー(作詞・作曲・歌唱)で、シングルにもなっていないこの曲を堂々と歌う『みづえさん』はちょっとカッコいい存在でした。
    翌年には『音つばめ』さんがシングル発売してますが『花岡さん』のヴォーカルでも、別の味わいがあって良いですね。

  3. こんにちは(^^)v 筆のノリがすごいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡ いともながら感激です。
    最近どこかで 母親が子供のメモリーに 高田みづえさんの曲を入れたら 『勝手に演歌入れないで!』と怒られました~ていう投稿観たばかりだったから、少し納得(笑)
    秋冬シーズンは 高田みづえワールドですね! この曲久しぶりに聴いて 1コーラス53曲の動画を改めてみたのですが 
    ハッピーな曲は 五月の風の中で 夢のお月さま 回転木馬 くらいしか有りませんでした(><)
    何せ ”夏のお嬢さん”の頃が ”パープル・シャドウ” ですからね・・・でもやっぱりみづえさんがいいです💖
    長くなりましたが 53曲観たことない方もいるかもなので 
    アドレスつけときます。ちなみにガラスの花のLP部分は 一番最後の 1:04:18ぐらいからです。
    https://www.youtube.com/watch?v=GAZB5It42jE

  4. アップ有難うございます。初見の写真、それもみづえファン好みの表情が多くてサイコーです。私は 0:15 の口を少しすぼめているような表情が好きなんですよ。イントロのときに見せることが多いのではないでしょうか。2:36の首の角度もたまりませんね。
    このアルバムは高1の冬なので、聴くと今でもその時の気分が蘇ります。私も演歌っぽいのがイマイチと思ってたんですが、ジャケット写真が可愛いので何度も掛けてたんですよ。そのうち「ブルー&ブルー」が好きになって、そこから花岡作品へと進んで行きましたね。
    S☆Jさんもえりのすけさんも「極める」タイプですね。ここまですごいファンはちょっといないと思いますよ。

  5. 今日やっとワクチン接種に行って
    来ました…
    一回目なので、注射💉をする時に
    チクッとした痛みはあったけど…
    思ったよりも副反応はそんなにまだ出て
    なくて…身体がちょっと熱いのと
    腕が少し痛むくらいですね…
    来月に2回目を接種するけど…
    その時がちょっとびびってるかなぁ…😱
    今日から4日ほど休みなので
    ゆっくり過ごします。😊

  6. 花岡優平さんの楽曲はいつも胸を打たれますね、「寄り道」で先生の事を知りました。

  7. 「哀愁のセレナーデ」は名曲ですが、人によって、あるいは同一人であっても状況によって感じ方がかわってきますので、評価がむずかしいのです。この曲のサビは、S☆Jさんのコメントどおり「どこか素敵な夢を売ってる店を知りませんか」ですが、人生の苦境に立ち、自分の夢を捨てるか迷っているときにこの詞をきいたら「実際にあったら教えてほしい」という気持ちになるでしょう。ちょうど私自身が自己の夢を捨てるかどうか迷っていたときだったので、「そんな店があったらいいな」と感じましたね。
    みづえちゃんファンとしてこの曲を聴いて、好きな人と別れて寂しい女性の気持ちを、今までコメントした曲とは違って感情移入をおさえてサラリと歌っていますね。みづえちゃんの新たな魅力を感じました。

  8. どこか、素敵な夢を売ってる店を知りませんか。今の淋しさ少しだけでも癒やしてほしいから。素敵な歌ですね。

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