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日経BP社の雑誌「日経トレンディ」が選ぶ、2013年ヒット商品ベスト30を発表する会見が開かれ、大久保佳代子、福士蒼汰が登壇した。
2013年に大ヒットした人、として選ばれた２人は「今年は作品に恵まれて、たくさんいい経験をさせてもらいました」（福士）、「下ネタを言うかイケメンにセクハラをするか…ずっとやっていることは変わらないのに、仕事が増えていろんなことが広がった年でした」（大久保）とそれぞれ今年をふり返った。
「コンビニコーヒー」、「アベノミクス消費」などに次いで、ヒット商品の７位には「あまちゃん」もランクイン。連続テレビ小説「あまちゃん」（NHK）出演で人気が飛躍した福士は「ドラマが終わった瞬間に『どうしよう、終わっちゃったよ』と同年代の友達からもたくさん連絡が来て、そんなに広まってるのかと実感しました」と、ヒットの感想を。実は「あまちゃん」にゲスト出演していた大久保も「一瞬ひゅーっと通っただけなのに、評判はすごかったです。効率の良いお仕事でした（笑）」と、ヒットを体感したようだ。
今年のヒットを受けて「来年も”大ヒット人”と呼ばれるくらい頑張りたいです」と、来年の抱負を福士が語った。ランキングの詳細は11月2日発売の「日経トレンディ12月号」に掲載される。
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