あべ静江のデビュー曲として1973年5月に発売され、オリコン最高9位(同年9月10日付)、同100位内に34週ランクインし28.0万枚の売り上げを記録。
あべ静江のシングルでこれまでで最大のヒットとなった。

あべ静江は当時21歳と、歌手デビューにはかなり高い年齢だったが、
その美貌と知的な上品さで特に男子高校生・大学生から大きな支持を得た。

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし
編曲:馬飼野俊一

当時は「学生街の喫茶店」の大ヒットの直後で、それをパクった歌詞などと訝る向きもあったが、両曲に共通するのは「学生」だけで、内容的には全く別物だ。

ただ、作詞の阿久悠が「学生街の喫茶店」によってヒントを得た可能性は高いと思いますし、4年後に岩崎宏美さんに「学生街の四季」を提供したのもそのつながりかも知れません(^^)」と語っている。

そのコーヒーショップのマスターは年老いていて、恐らく何十年という長い間、春が来るたびにこの街から旅立っていく学生たちを見送り、そして新しくやってくる学生たちを迎え続けている。
時代が変わろうとも、学生たちの顔ぶれが変わろうとも、マスターはその喫茶店のカウンターの中で、ただただその人の流れを「定点観測」し続けているのだ。そして、昔の学生はこうだった……と話もするし、けれどもいつだって若い子はイイものだ……とも言う。そんなマスターの話を聞きながら、主人公は特に涙ぐむわけでもなく、マスターの似顔絵を描いて心を休めているというひと時を歌った歌なのだが、その何気ないひと時の描写の中に、時の流れや人の移ろいの儚さ、そしてそれを受け入れるマスターの静かな孤独を感じ取ることができる。

1コーラス目に「城跡の石段」が出てくるが、あべ静江は、地元・三重県の松坂城跡をイメージして歌っていたそうだ。

 そんな話をしてくれる
 コーヒーショップのマスターも
 今はフォークのギターをひいて
 時の流れを見つめてる

そんな喫茶店はどの街にもあったように思う。
何をするでもなくただ取り止めのない話をして、喫茶店から流れてくる音楽に耳を傾けていた。

最近のカフェなんてのは縁遠いが、あの頃の喫茶店に何かがあった。
いや、初めてできた恋人と初めて待ち合わせたのも、僕の不甲斐なさで別れ話したのも喫茶店だった気がする。

#コーヒーショップで
#杉咲花

15 comments
  1. 心落ち着く曲、私は、ロックダンス系の、USA、フラスの曲が好きだった。

  2. 懐かしい曲ですね。🎵あべ静江さんの若い頃ですね。当時は、ときめいていました。💖💐🥰アップありがとうございます。🙇

  3. めちゃ好きな曲でした!あべ静江さん美人で声もきれい!今聴いても素晴らしい!色褪せない!

  4. あべ静江さんとか 少し後に岡田奈々さんとか… 昭和の美人の代表格ですね!! その後は親近(ご近所)感のあるアイドルが流行りましたが、芸能人って特別感がある方が芸能人らしい気がします。
    あべ静江さんとか顔も声も美しいくて、曲を聴いてても、うっとりしちゃいます。
    架純ちゃんも可愛いです!

  5. こんばんは。
    この、曲も大好きな曲です😊
    し〜ちゃん😊大好きです😆💞
    7年位前に、ある健康ランドで
    し〜ちゃんがゲストで来て
    2一ショットで写真を撮って
    貰いました。感激しました。
    とっても!綺麗でした😊

    アップありがとうございました🙏🍀

  6. 昨今金属的で透明な声の歌手の方が多い中で、静江さんの声は「コロコロ」というかわいい声が今も魅力です。もちろん架純さんはチャーミングです。

  7. 72歳の爺です。
    「コーヒーショップで」
    "あべ静江"
    アー、懐かしいです。
    いい曲ですね!
    私はこの曲を聴くと、大学の近くの"めし屋"を思い出す。
    あれは、ちょうど午後4時頃だった。点いていためし屋のテレビから、
    (4時です。カトレアンミュー ジックです!)
    とアナウンスがあり、「コーヒーショップで」の曲が流れてきました。初めて聴く曲でした。
    歌っている娘はラジオ番組の司会などに出る娘で、可愛かったねー。
    曲はいいし、声もいい。綺麗な娘だった。
    この曲を聴くと50年も前の、めし屋と松坂屋の提供のテレビ番組「カトレアンミュージック」を思い出します。
    配信、ありがとうございました。

  8. しーちゃん,良いですね、当時私は18歳でした,その頃は歳上の,しーちゃんに,憧れて居ました,懐かしすぎます😂

  9. 懐かしい。 悩み多き時代に良く聞いた。 貧乏学生はコーヒーショップに入れなかったけどね。

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