第23回「さらば半兵衛」では、竹中半兵衛の最期があまりにも切なく、放送後には「半兵衛ロス」の声が多く上がりました。

今回は、菅田将暉さんが演じた竹中半兵衛の死が、なぜこれほどまでに視聴者の胸を打ったのかを徹底考察します。

荒木村重の反乱、黒田官兵衛の幽閉、松寿丸の命をめぐる緊迫した展開。
そして、長浜城での女性たちの必死の抵抗、慶の突然の出産、赤ちゃんを抱いた半兵衛の涙。

特に注目したいのが、赤ちゃんを抱いた半兵衛が涙を流す場面です。
実はこの涙は、脚本に書かれていたものではなく、菅田将暉さんの芝居から生まれたアドリブだったと語られています。

命を奪う覚悟を決めていた半兵衛が、生まれたばかりの命に触れたことで、心の奥に隠していた人間らしさをあふれさせる。
その一瞬の涙が、半兵衛という人物に大きな深みを与えました。

さらに、「まだ死にとうない」という最期の本音、宇喜多直家の寝返りにつながる半兵衛最後の策、豊臣兄弟への深い思いまで、名シーンに込められた意味をわかりやすく解説していきます。

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20 comments
  1. 優しい人は「結局は代え首にされた力無い庶民の子がいるんだな、でも戦国の世なら仕方ない」と思うでしょう
    でも作品によっては半兵衛は自分の息子の首を代え首とする非常な覚悟で臨んだりします、まあ創作でしょうけど
    信長の目を欺く難易度を考えると誰でもいいという訳には行かないかも知れません

  2. 桜が散る中、秋風のような清々しささえ感じさせる菅田さんの名演技でした。死にとうない!で一休禅師を思い出してしまいました。

  3. 死にとうない
    おまえらのせいじゃ
    カッコよく締めくくるのが武士
    でも、お前らと共に新しき世をつくりたい
    ええな

  4. 菅田将暉さん本当にお疲れ様でした
    いっぱい泣きました😭😭😭完全にロスです義経の時もそうでしたが半兵衛様も素晴らしい演技でした😢有難う御座いました❤

  5. 前に軍師官兵衛のもき、松寿丸が大人になった時のを松坂桃李さんがしていたと思うので、松寿丸は殺されない。と思ってもていました。寧々さんがとても可愛がって我が子のように育てたんですよね。でも、帰ってこないからって寝返ったって思うなんて、そんなこんなで殺された人たくさんいたでしょうね。怖いけど、昔の日本人は強かったんだなーと思います。つよくて賢かった。

  6. BSで見て2回見て2回とも泣きました 減量までされたのでしょうか
    菅田将暉さんの演技は素晴らしかったです

  7. 今回は、脚本上のセリフの繰り返しが活きていた。松寿丸を見つけ出す際の替え玉を使った目くらまし戦術に惑わされ、最終的に奪取した半兵衛と小一郎間での両者の 儂の勝ちだな!、小一郎&慶の子の誕生時の半兵衛の  私の負けです!、半兵衛が信長に言った これまで戦った中で最も手強い相手だった と笑顔で述べ、 最も面白い戦だった、そして半兵衛の死の際の小一郎の言葉 この戦(有岡城の戦い)は儂らの勝ちだ、見事な策であった と繋がった。それぞれがその時々の状況を説明しながら、同時にその裏面の心情をも含んでいた。松寿丸奪取とは見つけ出すこと=彼の死を意味しているだけに、勝ち負けを超えたシリアスな局面であり、言葉以上に深い苦しみや思いがある。それを赤子の誕生が飲み込み、半兵衛の気持ちを変えさせた。主君に別れを告げる半兵衛が最後に述べたことが、この松寿丸を得るための小一郎との戦であり、それが彼の心を和ませるほど記憶に残るものだったことを示した。そして最後の半兵衛の死後の小一郎の言葉は、半兵衛と今まで歩んで来た道のりの様々な戦、苦境を脱して来た経験を思い出しての回想と満足、加えてあまりにも早い彼の死を悼む気持ちを間接的にだがむしろ率直に述べていた。私は個人的には、半兵衛の死の場面は少々感傷的過ぎてあまり好まなかったが、このセリフの流れはとても良かった。セリフがいつも心の内をダイレクトに表さずとも十分に伝えられることを、改めて実感した。
    他にも、毛利輝元と宇喜多直家との 裏切られた者が悪い の思いが、逆転する(裏切られた者:信長by荒木村重 輝元by宇喜多直家)、荒木村重が明智光秀と官兵衛にそれぞれ心の底まで見抜いたような様子で尋ねる裏切りへの勧誘のセリフも、なかなか気の利いたものだった。

  8. 主君を欺くは謀反に等しいよ、情で通じる相手では無いしましてはあの信長です、本能寺がなかったら遅かれ早かれ秀吉の未来はなかったな😢

  9. 半兵衛は最初から迷いなく松寿丸を匿おうとした、とシンプルに描けばよいのにと思いました。村重を説得に行く官兵衛を、半兵衛は体を張って止めてました、自分の死後を官兵衛に託したので、羽柴家存続の為に松寿丸を殺す様な冷酷非道な考えはなかったはず。半兵衛が翻意した様に描くのは、小一郎の子の誕生に絡めたいという脚本の都合の様に見えました。赤子を抱けば、戦で血に塗れた手や心が洗い清められるみたいな発想はどうなんだと思いました。
    ですがその矛盾は菅田将暉さんの演技力の力技でひっくり返った感じでした。菅田将暉さんみたさに黒牢城観に行きまーす。

  10. 菅田将暉、いつ見ても映画のくらげ姫の女装役が脳裏をよぎる。主役の能年リナより綺麗かった、まさに主役を食うと。

  11. 半兵衛の最後の場面、丘で戦況を見渡すシーン、死んだ諸葛孔明が五丈原で司馬懿仲達を敗走させるシーンを彷彿とさせるな。

  12. 圧巻の神回でした。

    これから子供をあやめようとしている軍師が命を授かったばかりの赤子を抱いて涙する。

    これはぐっと来た。

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