「死は希望」 リーガルハイ


33 comments
  1. ナチの時代のユダヤ人人体実験も、今の医療にかなり影響してるんだよなぁ…すごい深い脚本だ

  2. 堺雅人の迫力も凄いが、無言で表情のみで感情を表現する吉瀬美智子の演技も相当なものと思うし全てが完璧な名場面。

  3. でも、生きていたい。一緒にいたい。誰かが責任をとらなければならない。主人公目線だから感動する。白い巨塔でればどう受け取れる?

  4. まぁな

    臨床研究ではイベントが起きないと有意差が出ないからな

    イベントってつまり

    死なんだよね

  5. 浪人時代、自分は獣医学部、周りは医者志望ばかりのところで問われ続けた。「助けられない命をどうするか。」「動物実験についてどう思うか。」「安楽死を行うべきかどうか。」
    医者を無責任って思ったこともあったけど、今はみんなその苦しみの中で戦ってるすごい人なんやってわかった。「狂気の世界で戦い続ける者たち」…確かにその通りです。

  6. 私の祖父が癌になり、
    父は当時『効くかもしれない』あるワクチンに掛けた。
    結構な負担があったが祖父は旅立った。
    結局医療はこの繰り返しだと思う。
    でもそれで医療を含めてニンゲンは進歩していく。
    だから『犠牲になった』当事者には、
    気の毒としか言いようがない。

  7. 「進歩と引き換えに犠牲を要求してきたのが科学だ」このセリフが一番グッと来ました。そして犠牲になったものたちは「気の毒」「済ますしかない」で片づけなきゃいけないってのもどうやっても回避ができないから

  8. ナチスの非道徳的な実験も科学を学ぶ者からしたら貴重なデータです。
    度々物議になる動物実験だって動物実験をする100人がなんの感情もなく動物に薬物を投与して殺してるわけじゃない。声を殺して涙を流してメンタル削りながら医療の発展の為と苦しんで実験を続ける人も確実にいます。

  9. 演技の素晴らしさなのかセリフの圧倒感なのか分からないくらい泣いてしまう

  10. コロナワクチンが出来た時、これ思い出した。
    危ないから打たないって言ってる人にこの感情持った。

  11. 戦時中の人体実験や科学実験による技術の進歩は目覚しい。皮肉だけど。オッペンハイマーは狂気の世界の勝者だ。

  12. 練習になるから、と全身麻酔の手術中に研修医に腫瘍(良性だけど!)を切らせ、縫わせた大学病院のお医者様。その後30年近く傷はつれ、地味に痛いです。
    この痛みの分、進歩したのかなぁ。

  13. しかし現在日本の医学は対処療法ばかり。病気にならないようにすることをあえてしないのはなぜだろうか。

  14. 科学が人を殺してなるものか。人を何だと思っているんだ。人が死んで科学が成り立つなんておかしい。この程度の考えだった。だがそうしてきたのが現実だたとえ自分が赤ん坊だろうと。人は夢を抱くが夢だけを見て生きてはいけない、現実をみて助け合わなければならないのだから。不可能や恐怖に怯え逃げるのは正しい、しかし不可能や恐怖を野放しにした責任は伴う。だったらどうすればいいのか、支配ではない、解決し平穏を手にすることだ

  15. リーガルハイってコメディなんだけど唐突に目のそむけようのない現実を叩きつけてくるスタイルだったからこそギャップも含めて面白かった。

  16. 狂気の世界
    は、痺れる。
    ここまでの論調を自分で全部覆しながら、完全に医療を表現する最強の表現。脚本が神。

  17. なんだかんだで真面目なんだよね
    小御門は
    1話ですら私達は神ではない
    事実なんかわかるわけない
    割り切ってやってるって言ってたし

  18. コロナのワクチンで実際に思い知った。1000人のうち、999人が助かるという現実を。
    だってさ、科学的には99.9%助かるんだぜ。

    あと鬱陶しいから正確なパーセンテージ数値の話は無しな。あくまでも比喩表現だから。

  19. 過激派ヴィーガンの人たちにも言いたくなるセリフだな。理由を言語化するのは難しいけど。

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