『輝く季節(とき)の中で』開始告知CM×2Version OHKロゴ版(1995.4.20)



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今からちょうど29年前の1995年4月20日(木)の22時台で開始となった連ドラ「輝く瞬間(とき)の中で」の番宣CM(2Version)です!

主演が石田ひかりさん×プロデュサーが「あすなろ白書」「若者のすべて」の亀山千広さんのタッグ再びなったのが今作で、いわゆる「医大の卵たちの青春物語」が軸となっていました。

主題歌は1994年デビュー時は全く売れていなかったviewがFIELD OF VIEWとして再デビューした時の1stシングル「君がいたから」。作詞:ZARD 坂井泉水、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけしと当時のビー系のヒット請負人でしかない豪華コラボでした、

この曲は当時も今も大好きでして、詞・曲・アレンジ・ボーカルなど全ての要素がうまく噛み合った、まさにヒット曲の方程式の様な曲でした。詞をよく冷静に見てみると、ちゃんとストーリーの軸を考慮したものである事がよくわかります。

挿入歌としてZARDの坂井泉水さん自身のセルフカバーバージョンも(毎回ではなかったはずですが)流れており、翌年の1996年「TODAY IS ANOTHER DAY」に収録されました。

ただ「君がいたから」はミリオンまではいけなかったものの90万枚近い大ヒットになりましたが、ドラマそのものは平均15%程度(今と比べればだいぶ価値観が違ってきますが)と、当時としてはそこまで視聴率は獲れませんでした。

顔ぶれも90年代後半に売れていた人ばかりで、保阪尚輝さんも当時は主演級ばかりで、中居正広さんは前クールの大ヒット作「味いちもんめ」から連投、篠原涼子さんは前年の「恋しさとせつなさと心強さと」メガヒットを受けての本格的女優活動のスタートの時期でした。

ただここまでは自然でしたが、ここで何故かメインどころとして井森美幸さんが登場していたんですよね(笑)。当時も「なんでここで井森さんが!?」と不思議に思った方多数だったのではないでしょうか?

ただ同時期に事務所の先輩の榊原郁恵さんの番組にも出ていた様で、当時既に所属のホリプロ×河田町局でパイプができていたんでしょうね。

ただ井森さんはバラエティアイドル=バラドルの先駆けの様な人(森口博子さんのブレイクより前)で、圧倒的にバラエティの出演が多かったので、連ドラ出演自体はこれまでの歴史を全部見てもかなり少なく、当時の連ドラ出演は相当レアですね(笑)。

#石田ひかり #中居正広 #篠原涼子

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