「ガラスの花」に続く谷村新司シリーズとして「通りすぎた風」をアップしようと、過去にS☆Jチャンネルでアップしたものを参照してみたところ、歌詞字幕なしのスライドショー形式の他、いただきもの映像が3本くらいアップされていて、実は何気に当チャンネルで最も多く触れている楽曲がこの「通りすぎた風」だったということに気づきました。必ずしも一番好きな楽曲ではないし、作家陣が派手な割には地味な印象で、期待していた分だけ残念なイメージも持っていた作品なのですが、当チャンネルで最も多く触れていた楽曲が「通りすぎた風」だったということは、S☆Jの潜在意識下で最も心の琴線に引っかかっていたのは、実はこの作品だったと言えるのかも知れません(^_^;)
作詞者の「横須賀恵」とは、もちろん「山口百恵」さんのことですが、「コンプリートシングルス」の解説では、この曲について「意外なほど百恵を思わせない作品」と評されています。「プレイバックPart2」などの楽曲からイメージされる「山口百恵」像からは確かに似合わない感じもしますが、引退時に発表されたエッセイを読んでもわかるように山口百恵さんはとても文学的才能のあった方で、「通りすぎた風」も、「ヘンゼルとグレーテル」を下敷きにした非常に文学性の高い歌詞になっています。高田みづえさんも、多くの手紙が残されていたり、引退後にエッセイ集が発表されたりと、意外と文学少女の一面があり、この点でも山口百恵さんとの親和性がそこはかとなく感じられます。以前にも言ったことなんですが、百恵さん引退後の「ポスト百恵」として様々な人の名前が挙げられた中で、「女優」や「カリスマアイドル」という側面では他のもっと相応しい人に譲るとして、純粋に「シンガー」という側面における正統的な百恵さんの後継者は、実は高田みづえさんだったのではないかと自分は思っています。そのことは、この「通りすぎた風」という楽曲を引退後の百恵さんがみづえちゃんに提供しているという事実によって上書きされているのではないでしょうか(;^ω^)
谷村新司氏の作曲については、終盤の転調がちょっと大仰でノレない感じがして、リアルタイムでは残念に思っていた部分なんですが、改めて聴いてみると、これもこの楽曲の高い芸術性の表れであると思うようになってきました。要するにこの「通りすぎた風」は、当時のただのアイドル好きの田舎のガキだった自分が理解するにはハイレベル過ぎる楽曲だったと言えるのかも知れませんね( ;∀;)

13 comments
  1. 横須賀恵こと山口百恵さんが、自分の引退時にレコーディングしなかったのを、仲良しだったみづえちゃんにプレゼントした曲。百恵さんも比較的好きな歌手だったので、この曲をラストシングル化してほしかったのですが、そうすると、このみづえちゃんシングルはなかったかもしれませんね。

    この曲は詞も素晴らしいしメロディーもいい。そしてみづえちゃんの歌い方が最高。個人的にはベストシングルだとおもっていますので、なぜ代表曲にならなかったのかがわかりません。結局このころはサザンオールスターズの桑田が作った曲がベストという時代としか理由がわかりませんね。ほかの作曲家も名曲をみづえちゃんに提供しているのですが。

  2. 今日の曲をアップロードしていただきありがとうございます。🎼🎶🎛🖥⌨☺✨
    写真のスライド映像の中から
    スズメのネマリ……とても可愛かったです。🤩🤗
    mizue様の可愛さとは比較できないけど……………

    歌詞の中で風は戻らないと言うが
    私はその風に私の口当たりを送りましたね…(私のシンシアに)🌬🌀🌪

    みずえ様とももえさんのお二人の歌は
    いつもいい感じで幸せです。🤗🥰😄😂😂😂

    SJさん、今日も感謝の挨拶をお伝えします。🙇‍♀🙇💕
    おかげで澄んだきれいな気持ちになってくれてありがとう。🙏🤗🥰 👍✨

  3. 概要欄を読んで驚きました。この曲はS☆Jチャンネルで最多登場なんですね。番組出演の動画が多かったですよね。この頃のみづえさんの美しさは天女レベルでしたから、動画に狂喜したS☆Jチャンネラーも多かったことでしょう。私もその一人です。
    この動画もこの時期のみづえちゃんの写真が中心ですね。0:25 とか 1:54 の美しさよ。こんな美しさがこの地上に存在していた瞬間があるなんて。その瞬間はもう通りすぎてしまいましたが、後ろ姿をいつまでも見守りたいです。

  4. S☆J様、こんにちは。なかなかPCの前に座ることができなくて、遅くなりました。
    「通りすぎた風」は名曲だと思います。私もとても気に入っている曲でもあります。
    この曲本来は、78年にニッポン放送のラジオ番組で披露された曲ですね。山口百恵さんの処女作でもあり、谷村新司さんがほかの方の詞に初めて作曲した曲でもあるとのことです。その音源はここにアップされています。タンゴ調で、みづえちゃんとはちょっと違った雰囲気ですね。
    https://youtu.be/ucSC3hKCFLs?t=227
    この曲について、後日談としてみづえちゃん、こう語っています。
    「『通りすぎた風』は83年にリリースしましたが、事務所からポンと手渡され、谷村さん、百恵ちゃんのことも知りませんでした。譜面に『横須賀恵』の名前があってビックリしました。(中略)
    この曲を歌うたびにグリム童話の『ヘンゼルとグレーテル』の、幼い兄妹が目印にパンくずを落としていくイメージで、詞も曲もステキなんですが、百恵ちゃんの心情というか、幼いころからさまざまな人生経験を積み重ねてきたであろう深い思いを感じます。19~20歳で書いたとは信じられません」
    それから、こうも語っています。
    「ご長男の出産祝いにうかがったのですが、そのときかな?ステージで履いていた赤いサテンのハイヒールをいただいたんです。『お古だけど、よかったら使って』って。もう嬉しくて『夜のヒットスタジオ』にも履いて出演しました。」
    その映像がこれですね
    https://www.youtube.com/watch?v=VebUHvz8dYk
    それからこの曲、リリース直後はオリジナルキーで歌っていたのですが、途中から、曲の雰囲気を重視する為でしょうかキーが下げられました。「ジルバ」とは逆のパターンですね。
    本当にいろんなことが詰まった曲です。

  5. S☆Jさま
    「通りすぎた風」をアップいただきまして、ありがとうございます❗
    私個人としては、みづえさんが歌う『谷村新司』は無敵の存在なのです。
    「ガラスの花」と、シングル・カットされなかった超名曲「陽のあたる坂道」🌈
    ナニモノにも代えられない宝物です💕
    殊に「通りすぎた風」はメロディラインが美しく、みづえさんのセンチメンタルな歌声に心揺さぶられます( ꈍᴗꈍ)

  6. へアスタイルが大好きです。そして瞳もステキ、お若かった頃は可愛いじゃなくて、美人なのね。

  7. もう
    この作品を残した方は
    ふたりとも
    ここへかえってこられませんね
    寂しい🎉
    百恵さんどうぞ
    末長く幸せでありますように

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