映画『劇場』予告



一番 会いたい人に会いに行く。
こんな当たり前のことが、なんでできなかったんだろう―

又吉直樹の異例の大ヒット恋愛小説
山﨑賢人×松岡茉優×行定勲監督が贈る
観た者の心に永遠に残る恋愛映画

山﨑賢人 松岡茉優

寛 一 郎 伊藤沙莉 上川周作 大友 律
井口 理(King Gnu)  三浦誠己  浅香航大

原作:「劇場」又吉直樹 著(新潮文庫)
監督:行定勲(『GO』『ナラタージュ』)
脚本:蓬莱竜太 音楽:曽我部恵一

製作幹事:吉本興業
制作プロダクション:ザフール
配給:松竹 アニプレックス

【STORY】
中学からの友人と立ち上げた劇団「おろか」で脚本家兼演出家を担う永田(山﨑)。
しかし、前衛的な作風は上演ごとに酷評され、客足も伸びず、劇団員も永田を見放してしまう。解散状態の劇団という現実と、演劇に対する理想のはざまで悩む永田は、言いようのない孤独を感じていた。
 そんなある日、永田は街で、自分と同じスニーカーを履いている沙希(松岡)を見かけ声をかける。自分でも驚くほどの積極性で初めて見知らぬ人に声をかける永田。
突然の出来事に沙希は戸惑うが、様子がおかしい永田が放っておけなく一緒に喫茶店に入る。
女優になる夢を抱き上京し、服飾の学校に通っている学生・沙希と永田の恋はこうして始まった。
 お金のない永田は沙希の部屋に転がり込み、ふたりは一緒に住み始める。
沙希は自分の夢を重ねるように永田を応援し続け、永田もまた自分を理解し支えてくれる彼女を大切に思いつつも、理想と現実と間を埋めるようにますます演劇に没頭していき―。

夢を叶えることが、君を幸せにすることだと思ってた―

公式サイト:
https://gekijyo-movie.com

公式twitter:

45 comments
  1. 映画館で観てきました。
    私は自分と重なりすぎて最後最近で1番泣きました。
    気づくと、隣の30代ぐらいの綺麗な女の人が私以上に泣いていました。
    席を立ち帰ろうとしたら、肩を叩かれ振り向くと、涙でぐしゃぐしゃになった顔で震えた声で「お互い…頑張りましょうね…!」と精一杯の笑顔で言われた。
    お互いまた泣いた。

  2. この前観てきた。男の汚い部分がそのまま出てて自分が惨めになってキッッッッツかったけど超面白かった。

  3. 山崎賢人を実写化俳優と批判する人もいるけど、てか自分自身もそう思ってたけど、「羊と鋼の森」「劇場」を見て、いい演技するなと思った。
    「劇場」でのクズっぷり。素晴らしい演技です。

  4. さっき見終わったんですけど、予告で流れてる曲は本編では流れなかったですよね?曲名とかわかりますか?

  5. 恋愛も、人の恋愛なんてなおさら興味無いしフィクションでも同じだと思ってましたが、言葉に出来ないけどなんか違いました。もう少し向き合ってみようと思います。

  6. 最後泣いてしまいました。『好きな人』と『人生を共にできる人』が同じだったら、こんなに切なくないのにね。

  7. 最後の方は、ながくんに同情してしまい
    さきちゃんの気持ちと色々混ざって
    アホほど泣いた。
    いい映画でした。

  8. 邦画No.1

    松岡茉優・山崎賢人大好きになった。主題歌も使わず又吉のよさを活かしながら、小説とは話を変える監督もすごい。

    どんでん返しに見えるラストシーンも全体像で見たら、この作品の核にいい味つけを加えてるだけで、他の邦画のように強すぎないのがまたいい。(伝わるかな)

    数少ない小説より映画を先に見て欲しい作品。ぜひ映画見てすぐに小説読んでほしい。

  9. 恋人とふたりで見て泣きました
    わたしの延長線上に永田も沙希もいる気がするって話をしたら、僕の延長線上にも永田も沙希もいるって言ってました

    又吉先生は、誰しもが持っている人間の弱さを、ふたりの人間にそれぞれ分け与えたんだと思います
    それは又吉先生が、自分も含めて人間というものを鋭い目で、優しい目で、いつも見つめているから出来たことなんじゃないかと思いました

  10. 最初、菅田くんの方がなんか向いてる気がするとか思ったけど見終わったら山崎くんでしかできないなと感じた。素晴らしい演技でした!

  11. 最後に劇場でながちゃんが夢を語ってる時ずっとさきちゃんは「ごめんね」って言ってたし、役者さんの方のさきちゃんも「ごめんね」って言ってたから笑って聞きながら最後は「それでもごめんね」ってことでお別れしたんだろうなぁ。

  12. あんまり期待しないで見たけど、最高の映画だった。今はありきたりな恋愛映画に溢れている中でキスシーンすらなくても(この2人は実際していなさそう)ときめいたし切なかった。

  13. 関西の方が東京にでて、たまにふとしたタイミングで関西弁になる雰囲気、とても良かったです。
    今まで観てきた映画で1番好きです。

  14. 最後なんでさきちゃんが変わったんですか?もしかして永田の想像だったのでしょうか?

  15. WOWOW鑑賞2021/9/20

    ✦ネタバレあります。✦

    私は
    山崎賢人が
    1番
    泣く演技の上手な
    俳優だと思っていて

    夏への扉も
    自然に泣いてる、
    思いました

    劇場
    ラスト
    本当は飛び出して
    彼女を抱きしめたかったろう
    それをしなかったのは
    彼の優しさで
    大人になったのだと思った。
    優しい映画でした。

  16. キスシーンすらないことに男女の恋愛のリアリティが無いってクチコミ見たけど、俺はだからこそこの映画に唯一無二の良さが生まれてると思う

  17. 最初から最後まで、劇だったんだと思った、それを見てる側と演じてる側のやりとり、に感じるまさに劇場

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