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更新日本日からちょうど27年前の1996年12月25日に流れた「ハローRNC」内の、大ヒット連ドラ「続・星の金貨」の90分最終回スペシャルの長めの予告CMです!
前年「星の金貨」が最終回20%超えのヒット、酒井法子さんの歌う主題歌「碧いうさぎ」はミリオンに迫るヒットとなり、当然酒井さん最大のヒット曲に。紅白にも出場、作曲の織田哲郎さんにとっても思い入れのある楽曲となりました。
そして待望の続編となった「続・星の金貨」。前作と違うのは、沢村一樹さんが加わり「嫉妬に狂う男性」が登場した事です。
前作が言葉が話せず手話でコミュニケーションをとる彩(酒井法子)が、
大沢たかおさん演じる秀一と、竹野内豊さん演じる拓巳との間で揺れ動くというのが基礎でしたが。ここに沢村一樹さんを投入する事で、少しドロドロしたテイストが加わりました。
まだこの時の沢村さんはモデル業から俳優業に転身したばかりの頃です(確かこの「続・星の金貨」が連ドラ初だったかな?)。同様にモデルから俳優へ転身した、竹野内豊さんと同じ「研音」の所属で、おそらくそこから「誰が今回の続編のカギになるか?」という発想で、俳優としては新人に近い沢村さんが抜擢されたのではないでしょうか?
当然ありがちなバーター(今回は既に売れた俳優に同じ事務所の後輩新人俳優をキャスティングしているから)という面もあるでしょう。
沢村さんは嫉妬に狂う男性医師の矢上を怪演。終盤のカギを握る存在となりました。CMでの予告映像のように、彩を連れ去るだけでなく遂には秀一を刺してしまいます(既に拓巳は予告CMの様に(矢上の策略によって)下半身不随になっていたが…)。
ちょうどぴったりクリスマスの夜に「ヒット作の証である」90分拡大スペシャルで理想的な最終回を迎え、実際の最終回の視聴率も前作の最終回23.9%を超え、26.4%で大団円を迎えました。
しかしこの後、沢村さんも「DOCTORS」などの代表作を生み出し、売れっ子俳優となりましたが、なんとバラエティにも進出。まさか「エ◯男爵」でも名を馳せるとは、この時誰が想像できたでしょうか(笑)?
#酒井法子 #竹野内豊 #沢村一樹
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