映画『首』本予告【11月23日(木・祝)公開】



キレ味抜群のバイオレンスと笑いをはじめとした北野ワールドのエッセンスが全開!
“どいつもこいつも狂っている”本予告が解禁!!

映像冒頭は、野ざらしにされた屍があまた転がっている戦場、燃え上がる本能寺が映し出されて始まる。大義も情けも無い狂乱の戦国の世を生きる織田信長(加瀬亮)・羽柴秀吉(北野武)・徳川家康(小林薫)・明智光秀(西島秀俊)ら武将たち、そして忍・芸人・百姓…それぞれの野望・欲望・裏切り・策略が入り乱れるさまが鮮烈に描かれている。

さらに、荒木村重(遠藤憲一)、難波茂助(中村獅童)、曽呂利新左衛門(木村祐一)、羽柴秀長(大森南朋)、黒田官兵衛(浅野忠信)、千利休(岸部一徳)といった日本映画界を代表する錚々たる俳優陣も登場。燃え上がる本能寺血肉飛び散る“山崎の戦い”…信長の跡目をめぐる死闘の果てに待ち受けているものとは!? 観客の目を釘付けにして息を呑んでしまうような緊張感。北野武作品史上随一のスケール感とド迫力の映像に、あなたの血はたぎること間違いなし。

●原作:北野武『首』(角川文庫/KADOKAWA刊)
●監督・脚本・編集:北野武
●出演
ビートたけし
西島秀俊 加瀬亮 中村獅童
木村祐一 遠藤憲一 勝村政信 寺島進 桐谷健太
浅野忠信 大森南朋
六平直政 大竹まこと 津田寛治 荒川良々 寛一郎 副島淳
小林薫 岸部一徳
●製作:KADOKAWA
●配給:東宝・KADOKAWA
●公開日:11月23日(木・祝)全国公開
●公式サイト https://movies.kadokawa.co.jp/kubi/
●公式X(旧:Twitter) https://twitter.com/kubi_movie
●KADOKAWA映画Facebook https://www.facebook.com/Kadokawaeigajp/

《ストーリー》
天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。だが、それはすべて仕組まれた罠だった。果たして黒幕は誰なのか?権力争いの行方は?史実を根底から覆す波乱の展開が、 “本能寺の変”に向かって動き出す―

ⓒ2023KADOKAWA ⓒT.N GON Co.,Ltd

00:08 死体の山
00:12 燃える本能寺
00:28 怒り狂う信長
00:45 謀反が始まる?
01:16 狂った奴ら

33 comments
  1. 最近の映画やドラマは信長が狂人のように描かれすぎ・・・・。史実と全く違う。恐怖だけで人は付いてこない、日本を統一まで持っていくには狂人では出来ない。家臣も民もバカではない。

  2. 加瀬さんだと線が細いかと思ったけど
    信長ってルイスフロイスによると声甲高い人だったらしいし
    けっこうリアルかも

  3. レジェンドバタフライのキムタク信長と全然迫力が違う。見る人を選ぶだろうけど、本来映画はこういうもの。

  4. 「大河ドラマ」は老若男女が日曜日の夜、夕食終わって家族揃ってお茶啜りながら観ていられるホームドラマ
    「北野映画」はできれば独りで映画館まで行ってじっくり観るべき映像作品
    そもそもの使用目的が違う商品なのだから比較しようがない

  5. グロシーン多く女は戦利品のようなリアルな戦国時代が見たいです。

  6. 秀吉と家康が老けすぎだろwwww
    どう見ても信長より年上w
    もし大河ドラマを北野監督が作ったら凄い視聴率がとれそう…そんな感じの映画なんだろうね(´・ω・`)

  7. 長く生きてきて、たどり着いた境地がどういうものか、そこを見てみたい。
    ありとあらゆるものを手にし、あらゆるものを失った人なんだろう。
    人は晩年になると、気が弱くなるのか、贖罪の念なのか、やたら「愛」や「平和」などを口にし、寄付に走ったり、説教臭くなる奴が多い。
    キタノは少なくとも違う。
    「人間の汚さ」でsったり、「醜い本能」を描きたいと言っている。
    「ロクでもない人という生き物」を描いているし、実相を描いている。
    歴史的英雄像などに意味などない。
    この世は救いもなく、醜悪なことしかない。
    そして出口もないのだ。
    キタノは畳の上で死のうと思ってはいない。

  8. ヒステリックな作品・演技。特に、信長。
    およそ日本人らしくない。
    朝鮮半島の話なのか。
    駄作。

  9. ジャニじゃないけど..マスコミのたけし忖度いい加減止めたら..映画はその男凶暴につき以降凡作だし、お笑いはフガフガで無理っしょ、自意識過剰のジャニー北野は、も、終わりw

  10. 皆んなほめてるけどさ。
    たけしは結局、アウトレイジシリーズやこの映画で一体何が言いたいの?
    「所詮はみ〜んなワルなんだぁ〜!最後に勝つのは最強ワルなんだぁ〜い!」〜ってか?
    それ中学生じゃん(笑)。
    たけしももう70をとうに超えてる。
    最後にたどり着いた境地が「中学生」(笑)。
    ※マキャベリズムやパワー史上主義や韓非子なんてのは実は下等で子供っぽいんだよ。それ単独ではね。
    例えば国会議事堂で総理大臣が「所詮、強いワルが勝つんじゃぁぁぁーい!」って絶叫したら政治は上手くいくの(大爆笑)?
    キリスト教とかの絶対の理想が確固として存在するから、マキャベリズムも光る(笑)んだよ。
    理想も考えず「悪が勝つんじゃぁー!」じゃ中学生いや小学生以下。
    世の中は歴史は利益で動くんでも力で動くんでもないよ。ズバリ、世の中は「綺麗事の理想主義」で動くんだよ。それをホントに理解できるのがオ・ト・ナ!

  11. この映画を見た後、『どうする家康』の学芸会を年末まで見るのは厳しいな。

  12. 大河とか見てると信長って渋さや冷酷さを重視してる気がするけど、これは狂った感じが全面に出てて楽しみ。

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