今回は、数々の功績で日本映画界に多大な貢献をしている角川映画を徹底解説します。
00:00:OP
02:13:日本映画のどん底期を支えた角川映画
04:08:角川春樹の出版人としての才能
09:08:映画製作に進出した角川春樹
11:22:角川春樹が日本映画界に残した功績
13:12:映画界から冷遇されていた角川春樹
13:54:角川映画のこの一本
15:41:2本立てプログラムピクチャー路線
18:01:2本立て角川映画のこの一本
21:18:角川映画全盛期の終了
▽紹介した作品はこちら
犬神家の一族
REX 恐竜物語
人間の証明
野生の証明
白昼の死角
蘇る金狼
戦国自衛隊
悪魔が来りて笛を吹く/金田一耕助の冒険
スローなブギにしてくれ
セーラー服と機関銃
復活の日
麻雀放浪記
蒲田行進曲
伊賀忍法帖
探偵物語
時をかける少女
Wの悲劇
黒いドレスの女
出演:馬場康夫(株式会社ホイチョイ・プロダクション)
制作・著作:ソニーマーケティング株式会社
制作・編集(OCPX):株式会社クリーク・アンド・リバー社
#映画解説 #映画考察 #角川映画 #時をかける少女 #セーラー服と機関銃 #探偵物語 #薬師丸ひろ子 #原田知世
40 comments
人気絶頂だった薬師丸ひろ子を一年間休業させたのも角川春樹の戦略なんですよね
稼ぎ時にあえて休ませ、一年間小出しにしてわれわれの渇望感がMaxにまで高まったところに公開されたのが「探偵物語」でした
無理せず がんばってほしいです。
最後の角川さんへのお礼が馬場さんらしいですね。日本映画の歴史としても素敵な内容でした
良くも悪くも今の邦画を作った角川映画。
アイドルに主演させ、そこそこの内容の映画作って、TVでCM打ちまくって物品・書籍を売る。
大量生産・大資本(日本では)・大量消費。結構バラエティーに富んでたり、玉石混淆と思ってたけど味があったり。
しいて1作なら『犬神家の一族』かな?
『復活の日』は得体の知れない致死率高い感染症外来で生物的防護ゼロなのは、当時の医療水準から見てもトンデモです。
原作準拠だったかは失念しております。
角川作品だと戦国自衛隊が1番好き
時かけの「土曜日の実験室」は今の若年層には分からんよな😅
武漢肺炎が流行り始めたころ「復活の日」のMM-88を連想してました。
楽しい!本当に好きな方の話はワクワクする。「メッセンジャー」だったら大好きなのでいくらでも喋れる
ほかの方もコメントで触れていますが最後の言葉が素晴らしい。好きに語られているようで見事に練り上げたトーク構成に鳥肌がたち、しみじみ余韻に浸れました。
ほぼ同世代の薬師丸ひろ子にどハマりして、映画館に通い詰めていた時代です。角川書店の”バラエティ”という雑誌を毎月買って、特に薬師丸ひろ子に関する記事を食い入る様に読んでいました。いい時代だったね。
ホイチョイスキェェ
角川春樹氏の功績は、多くの作家を見出したこと。言い方考えたら?貴方より上だ。
前置き長いな。「バブルでGO」に関係ある?馬場康夫:調べるわ。
天と地は出てこないのか?
知らず知らずに角川映画見ている
時をかける少女に天国にいちばん近い島等・・原田知世氏主演映画が私にとって小学生でしたが角川作品では強く記憶に残ってます・・主題歌も大ヒットして流行り40年の時間経過してますが現在も鮮烈な印象は色褪せてません・・1993年公開のREXは原作が確か先日亡くなられたムツゴロウさんこと畑正憲氏の作品で安達祐実氏主演でやってましたが角川春樹氏の逮捕で確か途中打切りになったのは・・当時ニュースにもなって高校時分の私の記憶に鮮明に有ります。
薬師丸ひろ子と原田知世のあ二人の歌手としたの才能を伸ばし
数々の名曲が作られた事も素晴らしい功績
なになにしれっと凄い事言ってるけど笑
「麻薬取締法違反で逮捕された社長?」
角川春樹ってそうなの?
私、今年40歳ですが角川春樹って私の父ちゃんより若いのか!
私の父は1933年生まれです。
角川映画は全部は見てないですが好きです。
ただ今でも映画監督として偉大な方とかに、政治思想的に偏ってる方がいたりして、
以前、BSスカパーの報道番組に
大林監督出られてましたが
左派のジャーナリスト、モーリーロバートソンさんもびっくりするほどの
極端な思想を語っていたんです。
でもそう言う人ほどいい映画作るんですよね。
極左まで行っちゃうとダメですが。
角川映画ではないですが二百三高地も脚本の方が左派の方ですが、
好きな戦争映画の一つです。
探偵物語指ちょん切るシーンとか刺すとかちょっと怖いけど松田優作格好いいし、昭和感満載な感じが好きですね。あと加藤和彦氏の手がけたサントラもいいです。
「たんてい物語」「時をかける少女」
'二本立ていいですね〜
ひろこさんのコメディー、
幻想的な少女を演じた知世さん~
名作でした~
『彼のオートバイ彼女の島」「キャバレー」の
二本立ても、まあまあよかったです〜
知世さんの姉の貴和子さんは、きれいだし、
さわやかなイケメンだった竹内力さん~
ぼうよみな感じだった野村さん、
色っぽいばいしょうみつこさん、
三原順子さんもでていました
「狗神」「弟切草」も二本立てで
みました〜
角川映画ニ本立て好きでした^
「天と地と」は、長くてつかれましたが・・・
又、「リング」で、Jホラーはやらせたし
なんやかんや角川映画好きです~
思えば角川映画はたくさん見ましたね。中でも「Wの悲劇」は傑作です。居酒屋長回しのシーンが忘れられません。
角川春樹は麻薬で会社を追われた後にハルキ文庫を立ち上げ、森村誠一原作の『蒼き狼』を自ら監督…
イヤハヤ何というバイタリティだろうか🤔私はお布施のつもりで劇場に足を運びましたよ。
魔界転生と里見八犬伝が記憶にある最初の角川映画かな、、、
大林監督が映画祭のトークで『時かけを全部1日通しでかけてくれないかなー』って言ってましたわ
角川映画大好きです。
角川映画、あの昭和感、見やすさ、ノスタルジーです❤
解説するといいながらデータミスが多いのが残念。原田知世版時かけ公開年テロップが1981年になっていたり角川春樹監督版の主演が中本奈奈なのに仲里依紗と言ったり。
私は昔馬場さんと同じ会社の会社員で、地方の工場設計部勤務時に、当時兼務していた文化活動の一環で馬場さんに講演に出てもらおうとプロダクションに電話したことがありました。当時映画の公開直後でしたので、言下で断られたのに対しかなり粘っていたところ、馬場さんが電話に出られ丁寧に断られたことがありました。30年以上も前の懐かしい思い出でした。
一般的に名作と言えるのは「蒲田行進曲」と「Wの悲劇」でしょうね。僕は当時のオールナイトニッポンで、角川春樹、森田芳光、薬師丸ひろ子、原田知世が出てた番宣が一番思い出に残っているくらい面白かったこともあり、「メインテーマ」「愛情物語」の2本立てを推します。
工藤ちゃんじゃないほうの探偵物語
痺れる回でした!
ありがとうございます♪
ラブ・ストーリーの翻訳は角川春樹が若手の英文学者に頼んだもので、本人の仕事ではありません。
渡辺典子さんの晴れ時々殺人は覚えてる。
今現在の薬師丸ひろ子さんも原田知世さんも素敵ですよね。
これ見てたらあまちゃんで薬師丸さんがWの悲劇のオマージュ的なセリフを何度か言ってたのを思い出した。
角川春樹以外は角川映画じゃないですね。
角川氏に対して愛憎半ばというか褒める所は褒める、貶す所は貶すと割り切ってる所が良いです 当時も普通は妨害とか普通だったんですね…それをあえて?見逃してくれたお陰で、名作の私をスキーに連れてってを作れた部分も有るのかなと 色々なお話を聞けてすごく楽しかったです
とにかくオシャレだった角川映画
CMで主題歌を延々と流して、これまたカッコいい曲も沢山ありましたね
[スローなブギにしてくれ]はかっこよかったな〜
浅野温子も可愛いやら色っぽいやらで良かった。
角川映画が現れたおかけで日本の映画ビジネスは生き残りましたね。わたしはリアル世代なんで、当時映画は洋画と言われてた時に中高生たちが邦画見るようになりました。
しかし角川映画の評価は甚だ低く、大島渚などは、あんなくだらんものをつくって儲けてるというなど、侮蔑されてました。
でも角川春樹は邦画の連中がなし得ないことをやりとげたことは評価されるべきと思います。今日の邦画の制作委員会はこのひとのアイデアです。天と地の次の天河殺人事件で次はホテルの時代が来ると言うてましたが大こけ。
この頃から、業界の人はあの人おかしー、クスリやってるんちゃうかという噂が流れ、本当のこととなります。
その後ヒットしたのは戦艦大和の映画で中高生対象にしたプロモーションを組みました。東映の二百三高地が中高生を動員したことを意識してそうしたそうです。プロデューサーとしての才覚はあるひとなんで、監督はやらなかったらよかったんです。アーウィンアレンみたいになってしまった…
人材発掘では久石譲も。
無名時代にWの悲劇で起用してます
天と地ではうちの会社が角川さんにお世話になってるんで、一億円だしましたでー
また他の取引先も出資させられてチケット買ってくれないかと、そこからも頼まれて10枚くらいチケット持ってました。
うちの会社はひどいことに出入りしてるヤクルトおばちゃんに買わせました。そしてヤクルトおばちゃんからチケットいらんか?って言われてました。いらんいらん~