古川雄大インタビューと、リハーサルでの「Don't look back」歌唱



2018年12月25日(火)のクリスマスの夜、アーティストデビュー10周年記念のライブ『Yuta Furukawa 10th Anniversary Live [ 2008 – 2018 ]』を中野サンプラザで開く古川雄大さんのインタビューと、リハーサルでの「Don’t look back」の歌唱です。

――『モーツァルト!』も『マリー・アントワネット』も、何度か観劇させていただきましたが、今日は10周年のライブのことについて伺わせていただきます。10周年ということで、セットリストについて特に考えた事はありますか?

なるべくデビューから均等にやりたくて、これまでに出したアルバムの中から1曲ずつは入れました。「あっ、私、この曲でファンになった」とか、そういうことを感じていただけるかなと思っています。わかりやすく、10周年を感じられるセットリストにしたいと思いました。

――バンドメンバーについてはいかがですか?

やっぱり、お馴染みのメンバーでやりたいなということで(笑)。

――なるほど(笑)。

10周年は、自分の一番気の合う、信頼できる仲間とやりたいと思いました。陸来くんはスケジュールの都合でご一緒できないのですが、みんな仲良くてチームワークが出来上がっています。ベースの西塚さんは初めて参加になりますが、リハーサルで関係性を築いてこれたので、あとは本番にのぞめたらという感じです。

――昨日リハーサルを取材させていただきましたが、新鮮な古川さんでした。ずっと楽しそうというか。

わりと自由が効く場所だからかな、と思います。ただ、自分が中心に立たなければいけない場だと思いますし、指導してくれる人もいないし、自分で作るものだってことを自覚しているのと、それを楽しく感じて作れる仲間がいるということがあると思います。だからなのかな(笑)? ミュージカルとはまた違う楽しさがありますね。

――ワイワイしているわけじゃないけれど、スイッチもないというか。

スイッチは、ある意味入れていないかもしれないです(笑)。昨日は、リハーサルの初日でしたし、みんな確認している段階でしたね。そこから、こうしていこうというのが生まれると思うので、ラクにやれたかもしれないですね。

――舞台やライブは、当然みなさんご覧になると思いますが、ああいう時間を紹介できるのは、すごくレアだろうなと。

舞台でもライブでも、スイッチは入れているつもりです(笑)。リハーサルは全くスイッチが入ってないわけではないですが、強くギアを入れていないというか、その段階を見ていただいたのは、初めてかもしれないですね。

動画はインタビューをさせていただいたリハーサルでの「Don’t look back」歌唱部分です。

<古川雄大アーティストデビュー10周年記念ライブ『Yuta Furukawa 10th Anniversary Live [ 2008 – 2018 ]』>
【東京公演】2018年12月25日(火) 中野サンプラザ

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「大合唱できる歌を」、『10th Anniversary Live』古川雄大インタビュー(上)

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