南野陽子 – はいからさんが通る (1987)



初出アルバム『はいからさんが通る オリジナル・サウンドトラック』
作詞: 小倉めぐみ/作曲: 国安わたる/編曲: 萩田光雄

3 comments
  1. 朝もやにけむってる 運命のわかれ道
    あなたに出逢ってしまって
    あやうい方へ 歩き出したの

    木洩れ陽が踊る日は 笑いころげたりして
    曇った風が走る日は 心の奥がキュンと音をたてた

    くちびるを重ねた数では
    愛情をつなぎとめられない
    知ってるけど…

    凛々しく恋してゆきたいんです 私
    傷つくことに弱虫なんて 乙女がすたるもの
    ややこしいかけひきは 苦手です 私
    晴れた空が好きです

    二人で通り過ぎた いくつもの わかれ道
    白い花が香るときも 実る季節も
    いつもいっしょだった

    寄りそい続けるためならば
    さからわずなんでも言うこときけるけど…

    凛々しく恋してゆきたいんです 私
    あなたしだいで生きてくような乙女じゃ カナシイわ
    じぇらしいでたまに取り乱します 私
    自分らしくゆきます

    ふれあう肌のぬくもりほど
    さきゆきは 確かじゃないこと 知ってるけど…

    たとえ涙の嵐がきたって平気
    あなたとみた青空が 一番胸に輝くわ
    別れてもまた出逢えば いいもの平気
    前を向いてゆきます

    うつむかずに 歩きたいの
    あなたへの愛しさも
    せつなさも まっすぐみつめて

    凛々しく恋してゆきたいんです 私
    傷つくことに弱虫なんて 乙女がすたるもの
    凛々しく恋してゆきたいんです 私
    晴れた空が好きです

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