松田聖子の歌声を改めて聴いてみると、若い頃と今では歌い方がかなり違って聞こえます。

1980年、デビュー当時の聖子は、透き通るような高音と弾けるような爽やかな歌声が魅力でした。ところが、デビューからわずか1〜2年ほどで、彼女の歌声は少しずつ変化していきます。

当時の聖子は、ものすごく過密なスケジュールで活動していて、1981年後半には喉の不調に悩まされた時期もあったといわれています。その後は、以前のように力強く歌い上げるだけではなく、少しハスキーで、柔らかく甘さのある歌い方が目立つようになりました。

ファンの間では、この頃からの聖子特有の歌声を「キャンディボイス」と呼ぶこともあります。

ただ、聖子の歌い方の変化は、単に喉の状態だけが理由だったわけではありません。曲の雰囲気や、自分の感情を表現する方法が変わるにつれて、声の使い方そのものも少しずつ繊細になっていったともいわれています。

そして45年後の2025年。

63歳になった聖子は、再びステージで「青い珊瑚礁」を歌いました。

18歳の頃の爽やかな歌声と、63歳になった今の柔らかく深みのある歌声。

声は変わっても、45年前の名曲を今も自分らしく歌い続ける姿は、やっぱり特別です。

爽やかさ VS 柔らかさ。

皆さんは、どちらの頃の聖子の歌声が好きですか?

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20 comments
  1. デビュー当時と同じキーで歌うのには、ホントたまげた
    1つでもキーを落とすとなんか違う感じになってしまうので、これはホントに嬉しかった!

  2. 🎉きれい😍。周りは整形手術を囁きますが分かって居ますが美しい🎉

  3. 年齢で声の出方って変わりますよね。70か80の一般人のお婆さん達って声の出し方が似てくるなぁと思います。地声の混ざった強い声は出にくくて全面的に裏声に変えた方が歌いやすそう。
    松田さんは歌唱の技術的に工夫を加えて昔と同じキーで歌ってくれるところにプロを感じる。どちらの歌い方にせよ歌唱力がバカ高いことは間違いない。

  4. 男性は加齢で声が高くなり女性は低くなるそうです。ましてや50年ものどを酷使してきた聖子さんが現在2時間のライブができることは、尋常じゃない事なんです。

  5. 1980年は10歳の小僧だったが聖子さんのデビューのこの80年は、明らかに70年代までの戦後から続いていた混沌とした日本の景色・文化・価値感が180度変調して、80年代スタートとともに日本の景色はポップに明るくパステルカラー風な爽快な空気感に変わったことを体感したな。

  6. いつも明るい人だなって印象。
    歌い方については、ある時からネッチョリ系になったから残念。デビュー当時のパーーんって張りと伸びやかさが好きだったな。

  7. 確かに10代20代30代の頃に比べたら声帯や肺活量の変化で伸びの有る透き通った歌声では無くなったかも知れませんが…

    還暦を過ぎても尚あの歌唱力は並大抵の努力では為し得ない事と思います。

    しかもブランクが有る訳でも無く、常に現役を続けていらっしゃる姿は尊敬に値すると思います。

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