韓国の5人組グループ・TOMORROW X TOGETHERの新曲「Silence」が、広瀬アリス主演の映画『沖晴くんの涙を殺して』(9月18日広島先行公開、10月2日全国公開)の主題歌に決定。同曲を使用した予告編が解禁された。TOMORROW X TOGETHERが映画に楽曲を提供するのは今回が初となる。

 「Silence」は、8月19日にリリースされた日本5thシングル「セツナハナビ(Setsuna Hanabi)」の収録曲。TOMORROW X TOGETHERは、「切ないボーカルと力強いギターサウンドの調和が特徴的な曲です。誰かにとって静けさや安らぎになってくれる存在の大切さと、沈黙の中にある美しさやあたたかさを表現しました」と楽曲を紹介。「皆さんも大切な人を思い浮かべながら、聴いてみていただけたらうれしいです」と呼びかけている。

 あわせて解禁された予告編は、余命1年を宣告された音楽教師・踊場京香(広瀬)が、医師に「余命1年と言われても、少しも怖くないんです」と告げる場面から始まる。

 故郷の瀬戸内に戻った京香が出会うのは、死神に「喜び」以外の感情を奪われた高校生・志津川沖晴(木戸大聖)。二人が少しずつ「生きる」ことに向き合っていく姿が、「Silence」の切ない歌声と力強いギターサウンドに重ねて映し出される。

 京香の人生や京香と沖晴の思い出を振り返るように、浜辺に寄せては返す波。そして、ひまわりや花火など、二人が過ごしたひと夏の記憶が、美しい映像で綴られていく。映像の最後には、京香が「ねえ沖晴くん、お願いがあるの」と語りかける姿が収められ、彼女が沖晴に託す願いを予感させる内容となっている。

 本作は、吹奏楽小説『風に恋う』やテレビドラマ原作「転職の魔王様」シリーズなどで知られる額賀澪の同名小説が原作。広瀬が2018年公開の『巫女っちゃけん。』以来8年ぶりに映画単独主演を務め、矢崎仁司監督がメガホンを取る。

 共演には木戸、満島真之介、北乃きい、戸田菜穂、根岸季衣らが名を連ねる。劇中曲には谷川俊太郎の詩「生きる」が使用され、尾崎世界観(クリープハイプ)が作曲、DNA GAINZが編曲を担当している。

広瀬アリス
木戸大聖 / 満島真之介 / 北乃きい 戸田菜穂 根岸季衣
主題歌:TOMORROW X TOGETHER「Silence」(ⓟ 2026 BIGHIT MUSIC)
劇中曲:詩・谷川俊太郎 作曲:尾崎世界観(クリープハイプ) 「生きる」
監督:矢崎仁司
原作:額賀澪 『沖晴くんの涙を殺して』(双葉文庫)
エグゼクティブプロデューサー:髙澤吉紀 YOSHI 中馬啓介 東宮恵美 寺嶋正浩 森晋吾
製作統括:関顕嗣  企画/プロデューサー:宮下昇
脚本:朝西真砂  音楽:田中拓人
プロデューサー:荻野弘樹 足立喜之 寺嶋正浩 ラインプロデューサー:新野安行  
撮影:彦坂みさき(JSC)  照明:大坂章夫  録音:小川武 清水雄一郎  美術:布部雅人  
スタイリスト(広瀬アリス専属):椎名倉平 スタイリスト:村上利香
ヘアメイク(広瀬アリス専属):会川敦子 ヘアメイク:波止和子
助監督:塩入秀吾 制作担当:佐藤隼 編集:目見田健
製作:「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会
製作幹事・制作プロダクション:ふればり 共同幹事:TOブックス 制作協力:ザフール  
配給・宣伝:彩プロ 宣伝協力:とこしえ Penseur
特別協賛:学校法人鶴学園 
協賛:上村汽船 下村時計店 スピングルカンパニー シチズン時計 テイケイ西日本  後援:江田島市観光協会

2026年/日本/カラー/ビスタ/DCP/5.1ch/123分/映倫:G
©2026 額賀澪/双葉社「沖晴くんの涙を殺して」製作委員会