【作品概要】
山中で謎の白骨死体が発見される。事件解明の手掛かりは、遺体とともに発見されたこの世に7組しか現存しない希少な将棋駒。容疑をかけられたのは、突如将棋界に現れ、一躍時の人となっていた天才棋士〈上条桂介〉だった。さらに捜査の過程で、桂介の過去を知る重要人物として、賭け将棋で裏社会に生きた男〈東明重慶〉の存在が浮かび上がる。
桂介と東明のあいだに何があったのか?謎に包まれた桂介の生い立ちが明らかになっていく。それは、想像を絶する過酷なものだった……。
監督・脚本:熊澤尚人
原作:柚月裕子「盤上の向日葵」(中央公論新社)
出演:坂口健太郎 渡辺謙 佐々木蔵之介 土屋太鳳 高杉真宙 音尾琢真
柄本明/渡辺いっけい 尾上右近 木村多江 小日向文世 ほか
音楽:富貴晴美
主題歌:サザンオールスターズ「暮れゆく街のふたり」(タイシタレーベル / ビクターエンタテインメント)
製作:「盤上の向日葵」製作委員会
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
©2025 映画「盤上の向日葵」製作委員会
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/banjyo-movie/
公式X:https://x.com/banjyo_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/banjyo_movie/
#盤上の向日葵 #坂口健太郎 #渡辺謙
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2 comments
サムネの男性が坂口健太郎さんなのか分からないくらい今までのイメージとは違いますね。それに佐々木蔵之介さんに似ているなと思ったら、本物の佐々木蔵之介さんも出ているのね。
*おことわり* 本内容は、当該動画とは直接の関係はございませんが、
日本社会の重要な課題であるジャニー喜多川氏による性加害問題について、今一度、皆さまに真実を知っていただきたく記載いたしました。 ご不快に感じられる方がいらっしゃいましたら、心よりお詫び申し上げます。
松竹株式会社 御中
映画監督 山田洋次 様
拝啓
木村拓哉氏出演映画 『東京タクシー』 の公開中止を強く要請いたします。
本作は松竹創立130周年の記念作品とされておりますが、私はその企画意図に対し、強い違和感と疑念を抱いております。
日本において長年続いたジャニー喜多川氏による性加害事件は、2004年2月に最高裁で法的に認定されました。 しかしすべてといってもいいほど主要メディア、マスコミがこの事実を黙殺し、隠蔽しました。
そのため私たち国民には、真実を知らされることはありませんでした。
2023年ようやく公になったことを契機に、同年国連も長期的かつ組織的な加害として正式に認められ、被害者の証言からは、ジャニー氏の性加害は70年前から存在していたという実態も浮き彫りになりました。この証言はTBSが被害者にインタビューをした動画が存在します。
その際の旧ジャニーズタレントのたちの弁明は、「知らなかった」、「怖くて言えなかった」 というものが大半でしたが、2004年2月最高裁がジャニー氏の性加害を確定した当時、木村拓哉氏は既に成人しており年齢は31歳を迎えていました。 また現在活躍をしている旧ジャニーズタレントたちの多くが、2004年2月時点で成人していました。
それでも「知らなかった」「怖くて言えなかった」という理由は、タレントが成人後、5年、10年、20年後、さらにそれ以降、経ても 「何も知らなかった」 あるいは、「怖くて何もできなかった」 という理由は、常識的にも成り立ちません。 そこには各人の長期化にわたる 「知ろうとしなかった責任」 や、
「黙認し傍観し続けた責任」 が存在しています。
被害者に寄り添う姿勢も見られず、現実には無関心と自己保身に終始しているように映ります。
そしてさらに問題なのは、日本中がジャニー氏の性加害の事実に驚愕し、悲しみと怒りに包まれていた2023年、事務所が加害を認めた記者会見の直後に、木村氏は事件が公に報じられた後も、 自身のSNSにて、
ジャニー氏の愛用フレーズ 「Show must go on!」ショーは続けなければならない) に加え、
「PEACE!! STAY SAFE!」 平和を安全を)という言葉とともに、軍隊式の敬礼ポーズの写真を投稿し事態を軽視しているかのような姿勢を示しました。
この言動には、『人間、木村拓哉』 の本質を見たように思います。
これは被害者や多くの人々にとって、極めて無神経かつ傷つく行為です。
投稿内容は批判を受け、後にサイレント消去されました。
その上さらに驚いたのは、木村氏の投稿の後に、彼の妻・工藤静香氏と2人の娘が、家族で楽しむ様子を映した動画をこの時期わざわざYouTubeに投稿したことです。
それは 「私たちは批判には屈しない」 といった反動形成のようにも見受けられ、まったく空気読めておらず、事態を軽視している様子がうかがえました。
何よりも、被害者の苦しみに対して無配慮な行動であることは否めません。
本来であれば、「今は静かに過ごしましょうね。」 という言葉を子どもに教え、家庭内で静かに結束を深める姿勢こそ、望ましい在り方ではないでしょうか。
まったく人としての道徳的な 「学び」 秩序が見られず、むしろそれが露呈したように思われます。
そして被害者の2名が自死した報道も取り上げられている中で、 このやりたい放題であるタレント達にたいして、芸能界やメディアは、ジャニー氏の性加害問題を長年黙認したかを詫びるように、今もなお旧ジャニーズタレントたちの活動を支持・容認し続けています。
これは単なる個人の姿勢の問題ではなく、日本社会全体の倫理観の欠如を象徴しています。
過去の名声ではなく、未来に対する責任こそが、今まさに問われているのです。
いま、全世界が日本社会に対して、ジャニー喜多川氏による性加害問題にどう向き合うのかを注視しています。 しかしながら、皆さまが取っている姿勢は、過去から現在においても同様で、被害者に一切寄り添うことなく、むしろ過去の自らの汚点を、旧ジャニーズタレントたちに押しつけて温存しているにすぎません。
このままでは、日本は本当に駄目になってしまいます。
大人が、道徳や秩序を軽んじてしまうと、世の中は「狡いことをしても何とかなる」という考えを、人々に植えつけてしまいます。 これは本当に恐ろしいことです。
その結果、本当に価値のない、つまらない社会になってしまうでしょう。
だからこそ、今一度、監督ご自身、そして松竹株式会社が掲げてきた理念と良心に立ち返り、
本作 『東京タクシー』 の公開中止をご再考いただきたく、切にお願い申し上げます。
人として守らなければならないことがあります。
1 どんなことがあっても他者の不幸の上に自身の幸福は築いてはならない。
2 どんなことがあっても自らの軌跡を穢さない(汚さない)ことです。
これを破れば、必ずや人生の「帳尻合わせ」が訪れるでしょう。
これは 「人間は皆平等である」 という根本原理に基づく因果の作用です。
正しいことは、何ものにも代えがたい価値を持ちます。
正しさには、夢、希望、信頼、誠実、誇りをもつことができます。
「自分に誇りを持てる」という人生は、自分が思った以上に自分の人生の指針となり支えとなります。
他者の不幸の上に築かれた利益ではなく、正当な権利の中で得た利益で日々の糧を得、自らの血肉とする。 そのような生き方のほうが、はるかに健全で、誇るべきものです。
そうでなければ、自分が享受する環境や物すべてが、不幸から生まれた「産物」になってしまうのです。
正しいことには意義があります。
正しく、善く生きることこそが、人生において最も大きな「得るところ」 であると確信しております。
つきましては、木村拓哉氏出演の映画 『東京タクシー』 の公開中止を強く要請いたします。
以上、何卒ご理解とご配慮を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 敬具。
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