台湾の新星リウ・シウフー&新境地を見せるツァオ・ヨウニンW主演!世界で芽吹く若き才能×台湾ニューシネマを築いた重鎮が放つ新たな傑作『ピアス 刺心』特報が解禁!
監督・脚本を手がけたのは、短編『Freeze』が世界70を超える映画祭で上映され長編デビューが待ち望まれた若き俊英ネリシア・ロウ。シンガポールのフェンシング代表として活躍した異色の経歴をもつロウ監督が、台湾で実際に起きた事件と監督自身の兄との家族関係に着想を得て、フェンシングを題材にした愛と疑念が対立する傑作心理スリラーを生み出した。
映画初主演となる台湾の新星リウ・シウフーと新境地を見せる人気俳優ツァオ・ヨウニンが、自己欺瞞に揺らぐ兄弟役を熱演。
フェンシングの試合中に対戦相手を刺殺し、少年刑務所から7年ぶりに出所した兄ジーハンと、疎遠になっていた弟ジージエが再会する。「事故だ」という兄の言葉を信じて、ジーハンを警戒する母の目を盗み、兄からフェンシングの指導を受ける。ジージエ自身も気づかなかった友人への甘酸っぱい想いを後押ししてもらい、ふたりは兄弟の時間を取り戻していく。しかし、幼き日の溺れた記憶がよぎる。あの時、なぜ兄はすぐに手を差し伸べなかったのか。疑念が深まるなか、悪夢のような事件が起こる。
特報では、少年刑務所から出所し7年ぶりに弟・ジージエの前に兄・ジーハンが姿を現すシーンから始まる。ジージエは兄からフェンシングを教わり、子供の頃のように雨の中をはしゃぎ心を通わせていく兄弟の前に、怒りを露わにした母親が立ちはだかる。「あれは事故だ」という兄の言葉を信じるジージエに「あなたは利用されている」「あれは殺人よ」と訴える母。やがて、見え隠れする兄の狡猾さと暴力性に猜疑心を抱きはじめるジージエ。そして、思い起こされた幼き日の溺れた記憶。「僕が死ねばいいと思ってた?」はたして、溺れる弟を見下ろしていた兄は何を思っていたのだろう。“愛すべき兄は、悪魔なのか…”愛と疑念、対立する感情が最高潮に達し、惨劇の予感が充満していく予告となっている。
『ピアス 刺心』は2025年12月5日公開
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