福山雅治が出演する映画「ブラック・ショーマン」の完成披露舞台挨拶に出席した。有村架純、成田凌、生田絵梨花、木村昴、秋山寛貴(ハナコ)、犬飼貴丈、岡崎紗絵、伊藤淳史、生瀬勝久、仲村トオル、田中亮監督も出席した。
木村は予告編にも出ているシーンで、人を殴る演技を披露しているが、声優としてアニメで暴れん坊を演じているのとは裏腹に「意外と難しいんですよ」と告白した。
国民的アニメ「ドラえもん」で、ガキ大将のジャイアンを演じている木村。「普段は僕、声優しておりまして、絵の中で人を殴った経験というのは数しれませんけど…」と、続けると福山から「作品の中でね。あるアニメーションの中で」と補足ツッコミを受けていた。
「どうすれば殴っているように見えるか」という稽古をつけてもらったと振り返ったが、田中監督からは「本気で殴っているっていうふうに映画的には見せたいので、殴っているふりみたいにいわれちゃうと演出としては困っちゃう」と直球のダメ出し。たまらず木村は「超殴ってます」と言葉を強めていた。
今作は東野圭吾氏が原作の「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)を原作にしたミステリー。9月12日、全国で公開される。
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