北野武監督「首」“サディスト信長”を際立たせる「加瀬亮の演技」 #映画 #北野武 #加瀬亮 #織田信長 #モリケンの孤独のキネマ 今夜も衆愚政治



【映画「首」のストーリー】
天下統一を掲げる織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい戦いを繰り広げていたが、その最中、信長の家臣・荒木村重が反乱を起こし姿を消す。
信長は羽柴秀吉、明智光秀ら家臣を一堂に集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索を命じる。
秀吉の弟・秀長、軍司・黒田官兵衛の策で捕らえられた村重は光秀に引き渡されるが、光秀はなぜか村重を殺さず匿う。
村重の行方が分からず苛立つ信長は、思いもよらない方向へ疑いの目を向け始める。
だが、それはすべて仕組まれた罠だった。
果たして黒幕は誰なのか?権力争いの行方は?史実を根底から覆す波乱の展開が、 “本能寺の変”に向かって動き出す―

【スタッフ】
原作:北野武『首』(角川文庫/KADOKAWA刊)
監督・脚本・編集:北野武

【キャスト】
ビートたけし
西島秀俊 加瀬亮 中村獅童
木村祐一 遠藤憲一 勝村政信 寺島進 桐谷健太
浅野忠信 大森南朋
六平直政 大竹まこと 津田

【今回のモリケン解説】
・「信長くたばれ!」は家臣共通の願望
・タランティーノばりの歴史でっち上げ
・本能寺の変の黒幕は秀吉だった?
・学歴コンプレックス社長が東大卒に走るワケ
・嫌な上司の息の根を止める方法
・現代の信長人気の笑える矛盾点

【日刊ゲンダイ連載「孤独のキネマ」での「TOUCH/タッチ」解説】
「広島」「被爆者」――50年前の恋人を探す男がたどりついた「別れの真相」(森田 健司)
https://www.nikkan-gendai.com/article…

【モリケンってこんな人】
森田 健司(もりた けんじ)
映画評論家、日本歴史時代作家協会理事。
1958年、大分県生まれ。法政大学経済学部卒。編集プロダクション、出版社を経て、91年から夕刊紙『日刊ゲンダイ』に記者として勤務。
映画コラム「観ずに死ねるか」「孤独の映画」「孤独のキネマ」で旧作を中心に洋画・邦画の紹介記事を執筆。

【公式サイト】
「モリケンの『孤独のキネマ』」(https://kodokunokinema.com)。

【著書】
「孤独のキネマ: 厳選108本+α」(松柏社)
https://amzn.asia/d/9zecwkw

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