俳優や監督としてだけでなく、プロデューサーとしてもさまざまな作品に携わり、いまや日本映画界において欠かせない存在となっている⿑藤⼯。新たに企画・プロデュースを手掛けた『大きな家』では、4年ほど前から自身が通い始めたとある児童養護施設で暮らす子どもたちの葛藤と成長をリアルに映し出している。
監督としてタッグを組んだのは、『14歳の栞』(21)や『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(22)で注目を集めている竹林亮監督。青春リアリティ映画である『14歳の栞』は、1館スタートから45都市にまで拡大するヒットを記録し話題を呼んだ。旧知の仲でもある2人が、1年半に渡る長期撮影の裏側や自身の活動にかける思い、そして配信やパッケージ化をせずに劇場のみでの上映に決めた理由などについて語る。
―今回は齊藤さんからの提案で始まった企画ということですが、映画にしたいと思ったきかけをお聞かせください。ご自身で監督するという選択肢はありませんでしたか?
⿑藤:もともと映画にするというゴールを掲げていたわけではないので、始まりはとても漠然としていたと思います。最初は自分でカメラを回そうとしたこともありましたが、「なぜ子どもたちや職員の方々を撮るのか」という明確な理由が僕自身のなかで浮かばず、悶々としていた時期もありました。
そんななかで出会ったのが、『14歳の栞』。「被写体の子どもたちを守るために協力してほしい」と事前に伝え、配信もパッケージ化もせずに劇場だけで上映していることを知り、竹林監督なら、“子どもたちを撮る意味”にたどりついてくださるのではないかなと考えました。
【インタビュー記事・写真はこちら】
https://www.moviecollection.jp/interview/248452/
【関連動画】
#齊藤工#斎藤工#竹林亮
【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp
【twitter】
Tweets by m_c_jp
【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/
【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/
【TikTok】
@moviecollectionjp
▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7
2 comments
玲央は大きな家の退所者じゃない養護施設者は優遇されている同じ待遇困難おやになれない
素敵な作品で一層、斎藤工さんを応援📣したい気持ちになりました更に飛躍を期待❤