舞台『Silent Sky』11/1(金)~大阪公演 <高橋由美子さんメッセージ動画>



#unrato #SilentSky #高橋由美子

✨1900年代初頭のアメリカに実在した女性天文学者の麗しき物語✨

      ★★unrato#12★★  舞台『Silent Sky』

『Silent Sky』は2011年、米カリフォルニア州コスタメサで初演。実在した米国の天文学者、ヘンリエッタ・スワン・レヴィットの物語で、日本初演です。1900年代前半、天文学史に残る発見をしたヘンリエッタの生涯をベースに、妹とのあたたかなやりとり、同僚たちとの自立へ向けた交流など、科学と芸術を融合させた美しい作品です。

出演は、聡明で几帳面な研究で天文学に大きな足跡を残した主人公・ヘンリエッタに朝海ひかる。
音楽を愛し、あたたかで家庭的な妹マーガレットに高橋由美子。
ヘンリエッタが勤めるハーバード大学天文台のピッカリング台長の部下、ピーターに松島庄汰。
膨大な数の恒星を分類で成果を残し女性の参政権運動家でもあったアニー・キャノン役に保坂知寿。
家政婦から天文学者となったウィリアミーナ・フレミングに竹下景子と、実力と実績を備えた俳優陣の共演にもご期待ください。

【STORY】
ヘンリエッタ・レヴィットは家族の支えもあり大学卒業後、ケンブリッジにあるハーバード大学天文台で働き始める。しかし、そこでの女性は望遠鏡に触ることもできず、ピッカリング天文台長の指示で星の色や明るさ、スペクトルなど、膨大なデータの処理や集計、分類などの作業を行っていた。ピッカリングのもとには“コンピュータ”と呼ばれる分析や記録作業をする女性の計算手が集められており、ヘンリエッタもその一人だった。
ピーターや同僚たちと交流を深める中、休憩時間も無給で独自の研究を続けるヘンリエッタは、自分の道を模索しながら、大きな研究成果を残していく。

【大阪公演日程】
 2024年 11月1日(金)   14:00
       11月2日(土)   13:00 / 17:30
       11月3日(日・祝) 13:00           
       11月4日(月・休) 13:00  
  
【会場】ABCホール

【作】ローレン・ガンダーソン  
【翻訳】広田敦郎   【演出】大河内直子   【音楽】阿部海太郎

【出演】朝海ひかる
    高橋由美子 
    松島庄汰 
    保坂知寿 
    竹下景子    (戯曲掲載順)

【チケット料金】 
    一般:9,800円 / 学生:5,500円  (全席指定・税込)

チケット好評発売中!
詳しくはこちらまで → https://ae-on.co.jp/unrato/silentsky/

地球の外側、はるか遠くにあるものに思いを馳せ、
今へと続く女性の地位を開拓していった約100年前の女性たちのきらめきが
私たちが生きる現代へと光を注ぎます・・

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