『裸の大将放浪記』(はだかのたいしょうほうろうき)は、画家の山下清をモデルに描いたフィクションの人情コメディドラマ。
芦屋雁之助主演のシリーズを「雁之助版」、塚地武雅主演のシリーズを「塚地版」がある。ここでは、芦屋雁之助主演のシリーズ「雁之助版」を動画アップ。
芦屋雁之助版
1980年から1997年にかけて制作:東阪企画・関西テレビ、フジテレビ系列の『花王名人劇場』→『花王ファミリースペシャル』のシリーズとして放映された。芦屋雁之助の主演でその後の代表作となった。『名人劇場』の中期 – 『ファミスぺ』の時代はタイトルから「放浪記」が削られ、『裸の大将』として放送されたこともあった。作品は『裸の大将放浪記』との題名だった前期(1980年~1983年)と、『裸の大将』のみになった後期(1984年~1997年)に大きく分けられる。
(Wikipedia一部引用転載)
◉動画は、当時の番組をVHS(ビデオテープ)から
アップロードしたものです。
ストーリー
八幡学園の利用者・清があてのない放浪の旅に出て、出会った先々の問題を貼り絵と飾りげのない純朴な人柄を活かして和解・解決に導いていく。作品初期から中期は清は線路を歩いて移動することが多い。
第1回目は、清がまだ無名のまま放浪を続ける「戦時中」から描かれ、終戦を経て「放浪の天才画家」として有名になるまでが描かれた。また、清は旅の最後にその街の風景の貼り絵を仕上げ、その絵と名前によって彼が放浪の画家「山下清画伯」であるという肩書きが露見して、皆がちやほやしだすとこっそりと街から姿を消し、次なる旅に出てしまう…。
#裸の大将放浪記 第4話「悪いことをすると虫になるので」1981年1月18日放送
あらすじ
清はとある映画館で、悪家老(岸部)が善人の殿様(伊藤)を毒殺し、姫(荒木)と城を手中に入れるお家騒動の時代劇を見て、一人憤慨する。とある町でチンドン屋の手伝いをした清は、チンドン屋を頼んだ加廊食堂の主人・加廊が、先に見た映画の悪家老にそっくりなのにビックリ。しかも給仕の娘の姫子(荒木2役)も劇中のお姫様とウリ二つ。清は食堂で働くことなるが・・・・・・。
脚本:山田孝之
演出:松本明
出演:#芦屋雁之助、#荒木由美子、伊藤孝雄、宝生あやこ、三条泰子、坊屋三郎、#岸部一徳 、#小林亜星
主題歌
『野に咲く花のように』
作詞:杉山政美/作曲:小林亜星/歌:ダ・カーポ
制作:東阪企画・関西テレビ、フジテレビ系列