安部恭弘/アイリーン(Irne)(1984年)
3rd.Album『SLIT』より
作詞:康珍化
作曲:安部恭弘
編曲:清水信之
今日の花《アイスランドポピー》
特にお気に入りの曲には星マークを
付けるのが、このチャンネルのお決まり
なんですが······
ここのところ暫く無かったけど、
今日は久々の星マークです。
よく言われるヒット曲というものは、
とどのつまり、
レコード会社とかマスコミとかによる
コマーシャリズムの上で発生してる
ことが多いと思います。
しかも大概、それはシングル曲
だったりします。
なのでアルバムの中の1曲で
人気があるというのはグッと少なく、
さらに
その人気に値する音楽的評価もある、
名実ともに名曲と呼ばれるのは
本当に限られています。
今日はその数少ない本物の名曲☆
シングルでもないのに、
アルバム中最も高い人気と評価を
得ている楽曲です。
安部恭弘もいたく気に入っております。
都会的で洗練された、まさに
AORフィーリングに溢れたメロディーと
安部恭弘のソフトな声質を活かした
印象的なナンバーです。
そして、
この洒落たメロディーを
当時井上鑑と共に日本を代表する
アレンジャーの清水信之の
センスの良いアレンジによって、
J-AORと呼ぶに相応しい曲に
仕上がっています。
ホント、名曲中の名曲なんであります。
さて、
そのアイリーンという名ですが、
ギリシャ神話の女神、
“エイレーネー”から由来します。
スペイン語・ポルトガル語・
イタリア語・ドイツ語・
スウェーデン語などの女性名です。
英語ではアイリーン、
フランス語ではイレーヌと発音します。 ギリシャ語で「平和」を意味します。
今日の花《アイスランドポピー》
花言葉:「慰め」
「感謝」
「喜び」
この花言葉も
ギリシャ神話が元となっており、
女神デメテルの眠りを促した逸話が
由来です。
またポピーの名はラテン語の
「papa(粥)」が語源です。
乳児を夜眠らせるために、
催眠作用のあるケシ科の花の乳液を、
お粥にまぜて眠らせたことが由来です。
それでは、また明日。
本日は安曇野タクシーのご乗車、
誠にありがとうございます。
ただいま“名前の風景(Part1)”の曲を
毎日UPしております。
2 comments
今井美樹さんのような雰囲気❤良い歌ですね。
運転手さん
はじめまして😃
自分も安部恭弘さんが好きなんです。一度だけですが、ライブにも行けたのはいい思い出。
さっそくチャンネル登録させていただきました😊