尾崎亜美作詞
尾崎亜美作曲
尾崎亜美編曲
19781年リリース
暖かくなったもんで、この曲を。
春のほのぼのとした陽の感じ。
陽がかげると、少し肌寒い 一年で一週間位しかない雰囲気を音で表現。
作詞、作曲は勿論、ここではアレンジも尾崎亜美自身が担当。
イントロからづっと続くメローな雰囲気。
ダレる事無く最後まで聴かせる、南沙織の歌唱も素晴らしい。
後、ドラムのスネアに注目して聴いても面白い。
ブラシ&リムで静かに始まって、2番の途中までそれで引っ張って。
林立夫さんでしょうかね。
丁寧な演奏で。
この頃に尾崎亜美がいた事は、後のJ-POPに直接&間接的に大きな影響を与えたんじゃないかと。
杏里や金井夕子は尾崎亜美の曲を唄ってHitした事で、歌謡曲歌手というより、ニューミュージック系の人という印象が今も残ります。
ジャケットもいいですね。
写真は久留幸子さんという方で、広告やファッションの写真家として活躍されたそう。
そういえばこの曲は資生堂のタイアップ曲でもあって、そうしたつながりでもあったんでしょうか?
視線を落とした瞳と、すこし開いた美しい口元を全体に紗がかかった画像でとらえてますねぇ。
きれいだなぁ と今でも感動します。
1 comment
いいなぁ😊今の時代に聴くとなんか落ち着く😃この頃が1番良かったなぁ