愛媛県今治市出身のアーティスト「MAYA MAXX」(マヤマックス)さんが描いたロールスクリーンアートと、地元の玉川近代美術館が所蔵する作品のコラボ展がこの美術館で開かれています。
幅90センチ高さ180センチのロールスクリーンを現代の掛け軸として見立て、アクリル絵の具や墨で描かれたポップで幻想的な世界。この展示会ではマヤマックスさんのロールスクリーンアート28点と、作品テーマに共鳴する様な美術館のコレクション19点のあわせて47点が展示されています。
緑と青を基調にした作品は「I am in the center,I never moved」。天上と人間の世界をイメージし描かれていて情感あふれています。
「黒牛ラスコー図」の作品は、マヤさんが好きなラスコー洞窟壁画の牛にインスピレーションを得て制作されました。
玉川近代美術館:藤原敏子学芸員:
「マヤマックスさんの描くロールスクリーンと、当館のコレクションそれぞれの魅力を引き出すような展示となっておりますので、見比べてそれぞれの良さを見出して頂ければと思います」
このコラボ展は5月6日まで開催されています。
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