俳優の高良健吾(36)、大東駿介(37)、石田卓也(36)が16日、都内で行われた映画『罪と悪』(2月公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。
今作は、罪の真実と正義の在り方を問う、完全オリジナル脚本の本格サスペンス。14歳の正樹が殺され、同級生の1人の少年が犯人を殺し、殺害現場となった家に火を放った。20年間の沈黙を経て、罪を背負った幼なじみ3人が再開するが、過去と同じ場所でまた少年が殺害される。監督の故郷・福井県で全編を撮影した。
幼なじみ3人組を演じる3人は、10代のころからオーディションなどで競ってきたライバル。大東が「デビュー当時、学園ものがいっぱいあって、それぞれがそれぞれの学校でわちゃわちゃしていました」と振り返り、「20年経って共演できてうれしいねって言えるのがうれしい」と喜びをにじませた。
そして、石田が20年前の高良について「変わりましたね」としみじみ、「見た目がきりっとナイフみたいな感じですが、実際はすごい優しくて。優しさが増していました」とその変化を熱弁。大東は「10代のころ、3人とも怒ってた。ピリピリしてた」と苦笑いしつつ、「高良くんって10代のころから強く光を放っていた。いまだにそうだけど、優しくなった」と共感した。
2人の言葉に恥ずかしそうにしていた高良は「3人ともいまだに現場に慣れずに緊張している部分はありました。全然こなれていない、緊張してソワソワしているのを見てると、『うわ~好き~』みたいな」と3人の空気感を愛おしそうに語り、「10代から同じ時代を過ごしてきた3人でやれたものを見てもらえるのは本当に幸せです」と感慨深げだった。
イベントには、齊藤勇起監督も登壇した。
#高良健吾 #大東駿介 #石田卓也 #罪と悪
2 comments
In your video there is the sound of a woman breathing, is it a ghost? From the first minute until the end, you have to listen to it
高良健吾様
伊東智美MI6とCIA