南沙織　哀愁のページ

3 comments

1. 声質、歌唱、楽曲、少女のうつろう心情を表現した芸術性の高い篠山紀信氏撮影のジャケ写、ジャケットのフォントやデザインまで完成度の高さは超一級品とでもいいましょうか、別格ですね。

2. 当時は大人への変化が急過ぎて戸惑ってしまったことを、今でも覚えています。
   ともかく素敵な女性でした。

3. 南沙織さんのように、アイドル歌手としてデビューされた方は、必ずと言って良いほどアイドルからの脱皮と言う壁にぶつかります。
   それを超えられるかどうかは、この曲のような、物悲しいバラード調の曲を歌いこなせるかどうかに掛かっていると思います。
   　南沙織さんの場合、こうした曲もそつなく歌いこなされましたが、こうしたバラード調の曲を歌われると違和感があったような歌手は、伸び悩んだように思います。