「２０２２年用年賀 お年玉くじ抽せん会」が行われ、女優の大竹しのぶさん、タレントの長濱ねるさん、お笑い芸人のジャングルポケットさん、フリーアナウンサーの宇賀なつみさんが新年の始まりを感じさせる着物姿で登場しました。
「２０２２年、今のところ、これが一番強い仕事です」と冒頭の挨拶から気合いが入っていたジャングルポケットの3人は、勢いそのままに、現金が当たったら「ブランドのスニーカーを買う」「馬主になったのでお金が必要」「中トロを買いたい」と欲望をむき出しにしていました。
毎年お年玉くじを家族で楽しみにしているという長濱さんは、30万円が当たったら「掃除機を買いたい」「両親にゆっくりとした旅行をプレゼントしたい」と家族愛をうかがわせました。
抽選が始まると家族愛が暴走したのか「いますぐ帰って自分の年賀状を確認したいです」と切り出し、「もう少しお付き合いいただけたら…」と司会者から静止されるなど、かわいらしい一面をのぞかせました。
同じく司会者から話を振られたジャングルポケットの斉藤慎二さんは「ハァイ！」とお決まりのギャグで返答。「フリではなかった」とツッコまれて会場の笑いを誘いました。
大竹さんは１等の抽選前に意気込みを聞かれて「私が意気込んでもねぇ。当たらなかった人、すみません」と殊勝なコメントで返し、会場を和ませていました。
さらに、松岡修造さんからいつも年賀状をもらうという大竹さんは「can do」「燃えろ」など、いつも個性的なメッセージが書かれているというエピソードを明かしました。
また、「大竹」さんとジャングルポケットの「おたけ」さんの名前が似ていることから、記者からの質問にどちらが答えるか2人に戸惑いが走ると、太田博久さんから「このメンバーでお前に質問がくることないから」と強めのツッコミが入り、会場は笑い渦に。終始穏やかな雰囲気でイベントは幕を閉じました。
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