警視庁生活安全部は29日、令和5年度の防犯広報大使に、人気キャラクター「ラスカル」を任命した。来年3月末まで、警視庁のイベントやチラシなどに登場し、都民の防犯意識の向上に活躍してもらう。
29日に警視庁で委嘱式が行われ、青山彩子生安部長が委嘱状と、「警視庁防犯広報大使 ラスカル」と書かれた特大の名刺をラスカルに手渡した。
ラスカルはアライグマのキャラクターで、幅広い年代に人気であることから広報大使に選ばれた。6月1日から始まる痴漢対策のキャンペーンなど、さまざまなイベントに登場する予定。青山部長は「都民をさまざまな犯罪被害から守るための取り組みを、ラスカルと一緒に推進していく」と述べた。
昭和52年にアニメ「あらいぐまラスカル」が放送された際、ラスカル役を務めた声優の野沢雅子さんがビデオメッセージを寄せ、「都民の皆さんが安心して生活できるよう、ラスカルが警視庁の皆さんと頑張ってくれると思う。ラスカル君、よろしくね」と話した。
8 comments
機動性の悪さよ…w
最初のシーン要る?ww
JRAの次は警視庁・・・
特定外来生物に指定されて、全国的な駆除を行っているアライグマをなぜ?
農作物を食い荒らし、凶暴で人に危害を及ぼす事もある害獣。
言わば犯罪動物であり、防犯とは対局だと思う。
ラスカルで助かる? いや、なんか頼りないぞw
ラスカル広報大使殿、宜しくね。頼むぞ👍 野沢雅子さん、ラスカルやってたの知らなかったです😆
フジテレビジョンはラスカルと関わらないで。