那須川天心、横浜流星との秘話&菅田将暉との共演語る 裕樹の“引退試合”は「華を添えるつもりはない」 『RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA』インタビュー



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 “神童”の異名を持ち、芸術的なまでの強さで対戦相手をリングに沈めてきた天才キックボクサー・那須川天心。22歳という若さにして、その一挙手一投足に注目が集まり、いまや日本における“強さの象徴”として君臨している。前戦からわずか1ヶ月となる11月1日には自身のホームリングである『RISE』で、“ミスターRISE”の異名を持つ裕樹との試合が控える。

 これが引退試合となる裕樹との対戦に強い決意をみなぎらせる天心に、トレーニングの合間という多忙な時間を割いてもらい、試合への意気込みを中心に、自身を取り巻く環境の変化や変わらない信念、意外な一面を見せているYouTube、大好きなスニーカーなど、さまざまな話題について聞くことができた。

――9月の皇治戦は『RIZIN』のリングの試合でした。今回は『RISE』のリングですが、この違いについて教えてください。

【天心】RISEは僕がデビュー戦からお世話になっていて、いま一番勢いがあるキックボクシングの団体です。僕にとってのホームで、『RISE』から『RIZIN』などいろんなリングに戦う場所を広げていますが、常に『RISE』のリングを大切にしているし、『RISE』の選手として『RIZIN』で戦っています。『RIZIN』は地上波テレビ放送があるので反響は大きいですが、『RIZIN』で自分の試合を見てくれた人をABEMAで中継する『RISE』に引っ張ってきたいですね。

――現在の状況は?

【天心】追い込み状況で、非常にいい練習ができています。対戦相手の“ミスターRISE”裕樹さんは引退試合で、心からリスペクトしていますが、試合となったらそこは関係ない。華を添えるという気持ちはなく、感謝の気持ちを込めてしっかり倒したいと思います。

――今の若い人にとっては“強さの象徴=那須川天心”となっています。注目度が上がっていると感じる時は?

【天心】自分の意識は変わらないですけど、声をかけられることがすごく増えました。以前は格闘技ファンの男性が多かったのですが、最近は小さい子供から「天心だー!」って言われることが増えて、めちゃめちゃうれしいですね。自分のジムに入ってくれる小さい子供もすごく増えました。仮面ライダーとかウルトラマンなどのヒーローと同じに見てくれてるみたいで。自分も小さい頃からそういうヒーローものが大好きで、子どもにとってそういう存在になっていきたいし、「仮面ライダーよりも強い!」って思われたいです。
――何歳ぐらいまでファイターを続けたいですか?

【天心】どうなんですかね……。現時点では30歳以上はやらないと思います。でも、時と場合によって変わってくるかな。15歳でデビューした時は、25歳くらいまでかなって思ったけど今はもっとやりたいなって思うので、30歳が近づいたらもっと続けたいって思うかもしれないし。先のことなんて誰もわからないじゃないですか。ただ、キックボクシングを長くやるつもりはないです。だって5歳から始めて、もう17年もやってるんですよ。ヤバくないですか? どこかで区切りをつけたいと思うけど、その時の状況かなと。

――仲のいい芸能人の方はいますか?

【天心】横浜流星くんは、たまに連絡をとっています。小さい頃に2人とも空手をやっていて知っていたし、『行列のできる法律相談所』で久々に再会して、連絡先を交換しました。今はテレビや映画にいっぱい出てスゴイなって思いますし、お互いに別のステージですけど、刺激になります。

◆那須川天心選手が登場する『Cygames Presents RISE DEAD or ALIVE 2020 OSAKA』は11月1日にエディオンアリーナ大阪で開催。ABEMAでは完全生中継で激闘を無料放送。

0:00~オープニング
0:18~『RISE』について
0:50~注目されることについて
1:16~11月1日の裕樹戦に向けて
1:45~YouTubeでの活動
2:21~スニーカーへのこだわり
3:01~現役はいつまで?
3:35~芸能人との関わり
4:33~ABEMAで出演したい番組
5:01~最後にあいさつ

#那須川天心 #裕樹 #RISE

9 comments
  1. 結局リスペクトして祐樹選手に殴らせてた😥
    様子見無しに初っ端から一方的な試合で度肝抜かれて、初めて相手が可哀想に感じた。

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