『ガキ使』藤原寛氏が「おまえらアウトー!」 映画『OUT』で倉悠貴・醍醐虎汰朗・⽔上恒司がヤンキー役に



累計発行部数650万部を突破した、「ヤングチャンピオン」(秋田書店)連載中のヤンキー漫画「OUT」が待望の実写映画化。監督・脚本は品川ヒロシ。原作は、品川ヒロシの中学からの友人・井口達也の青年時代を詰め込んだ実録物語。

 『ドロップ』で大活躍した“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也には封印されたその先の物語があった。新たな場所での新たな仲間たち・家族との出会いから、達也の壮絶な更生生活が始まってゆく。

 この度、キャスト第一弾&本編映像初解禁となる超特報映像も解禁となった。主人公、伝説の超不良・井口達也には、TVドラマ・映画と出演作が続き、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(21)に出演、本年は主演映画『こいびとのみつけかた』の公開が控える俳優・倉悠貴。暴走族の特攻隊長で、かつて“狛江の狂犬”と恐れられた超不良役という、自身がかつて経験したことのない役どころに挑戦。更生中につき喧嘩を堪えるいら立ち、心の葛藤を経て成長してゆく青年。

 暴走族「斬人」総長・丹沢敦司役には、『天気の子』(19)で主人公に抜擢、本年はTVドラマ「シガテラ」(テレビ東京)で連続TVドラマ初主演を果たす醍醐虎汰朗。原作コミックでは抜きん出た人気を誇るキャラクターで、中性的な外見とはうらはらに、総長に君臨するに相応しい才能とカリスマ性で圧倒的な強さを誇りながら猟奇的一面をみせるという非常に難しい役どころ。

 「斬人」副総長・安倍 要役には、 映画・TVで活躍の場を広げ、『死刑にいたる病』(22)では主演、また本年秋放送開始となるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」で村山愛助役として出演が決定するなど、今最も注目を浴びる俳優・水上恒司。リーゼントのヒゲ面デカ男、強面の外見だが 律儀で義理人情に厚い男気溢れる熱血漢でメンバーをまとめ上げるという役どころ。

出演者コメント
・倉悠貴
「『OUT』の世界は、現代社会の中で生きる僕たちに通ずるものがあるような気がしています。彼らのまっすぐな信念や絆に何か感じていただけたら嬉しいです」。

・醍醐虎汰朗
「仲間や友達を大切にしたくなるような作品。アクションシーン盛りだくさんで、爽快感抜群の映画です」。

・水上恒司
「『OUT』の阿呆達を観てこんな奴らでも生きてんだなと。守りたいものだけを守る、それは友達でも家族でも恋人でも、尊厳やモノだっていい。ご自身の大事なものを守りたいと思って貰えると嬉しいです」。

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