作詞・作曲:谷山浩子
●河合奈保子バージョン・・・アルバム「It’s a Beautiful Day」より 編曲:尾瀬一三 1983年
●谷山浩子バージョン・・・アルバム「タマで弾き語り」より 2008年 ↓
個人的興味、研究のためにこの動画を作成しました。「聴き比べ」としましたが、どちらがいいとか悪いとか、そういう趣旨ではないです。違いを楽しむ、というところでしょうか。
歌詞を付けていて、2つのバージョンで1ヵ所歌詞が違うのに気がつきました。
※河合奈保子公式サイト http://www.nahoko.jp/index.html
※谷山浩子オフィシャルウェブサイト http://www.taniyamahiroko.com/
14 comments
Both are excellent singers, only with different singing skills.
谷山浩子
4:09
ジョイサウンド、カラオケにはなかったわ。名曲なのに。
このレコード持ってます^ ^
河合奈保子のほうが歌声エネルギー流密度が15%ほど高い。これは谷山浩子に比べ、河合奈保子の歌声エネルギー圧縮比が15%ほど高いことを意味する。高い歌声エネルギー流密度は歌声エネルギー流束の内部圧力に起因する表面張力と成って現れ、声の滑らかさを生み出す。両者の歌声を比較すると、谷山浩子の歌声が高音でも低音でも、河合奈保子の歌声に比べると、僅かに音が割れているのが良くわかる。歌声エネルギー流束の表面張力が下がると音が割れる。過去5年間にわたり、世界中の有名女性歌手の動画を集めて各自の歌声エネルギー流密度を比較した結果、河合奈保子が他を引き離して1位であることが判明した。
大好きな歌です。懐かしすぎて涙が出そう。ありがとうございます。
本当に綺麗な声ですね。奈保子ちゃんの心根の清らかさが迸っています。
思い出しました。
あの頃の自分とともに。
この歌を。
素晴らしい歌唱力
奈保子さんは本物の歌手ですね
シルキーボイス 天使の歌姫
上品で清らかな歌声
素晴らしい奈保子さんの歌唱力
優しい高音の伸びやかさ
年齢制限ほんま謎なんやが
タイトル:こわれたオルゴール 4:09 4:09 4:09
歌手:谷山浩子
作詞:谷山浩子
作曲:谷山浩子
編曲:谷山浩子
オルゴールの箱の中に とじこめたまま
大切にしてきた 思い出のかけらたち
手紙の束 古い写真 夢色ビーズ
ひびわれた貝殻 ガラスの仔馬
まわれオルゴール まわせ 思い出を
TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM
思い出まわせ オルゴール
オルゴールの箱をかかえ 街に出たのよ
突然出会ったの いたずらなまなざしに
吹き抜けた春風 そしてめまいのように
よろめいて倒れた あなたの腕の中
思わずオルゴール 落としてしまったの
TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM
鋪道に落ちたオルゴール
アスファルトの上に散らばる 思い出たちは
悲しげに微笑み わたしに告げていたの
誰でも新しい船に 乗る時がくる
このままふりむかず その人とお行きよ
まわるオルゴール こわれたオルゴール
TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM
最後の歌 聴かせてくれた
TIN TIRI TIM PAM TITITIRI TIM PAM
さよなら わたしのオルゴール
1983年と言えば、河合奈保子さんにとって、大きな転換期となった年でした。
まず、13thシングル「エスカレーション」のフレーズとは裏腹に、大胆過ぎるビキニを卒業。
もうグラビアアイドルは封印して、女性シンガーに専念し始めた時期でした。
このアルバムは、アイドルとしては異例の、顔写真の無いジャケット。
「歌手、奈保子」に注目してほしいという姿勢が色濃く出たアルバムでした。
翌年リリースのLA録音アルバム「デイドリーム・コースト」は、惜しくも受賞は逃しましたが、レコ大アルバム大賞にノミネートされました。
谷山浩子さんの歌って、意外とバリエーションが広いんだけどそれでもどれも谷山浩子ワールドになってる、そういうもんですけれど、その中でも静かな演歌調といいますか「神田川」調といいますか、やたら悲しいのもあります。陽キャは絶対歌わんだろーってのがw。これも典型ですよね、ピアノソロだし。それを、あの!暗くないw河合奈保子さんが歌ってる‥‥感慨深いですね。