【ゲイ役演じた鈴木亮平】今求められるのは「自分たちの社会を変えてみようという勇気」



公開中の映画『エゴイスト』でゲイ当事者の役を演じた鈴木亮平さん(39)。
マイノリティーの役を当事者ではない自分が演じることの葛藤や、演じたことで見えてきた社会の課題、自分に対して感じた“反省”などについて、『news zero』の岩本乃蒼アナウンサーが話を聞きました。
未放送部分を含むロングバージョンでお届けします。

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37 comments
  1. いまってドラマやアニメでも
    わりと男性同士の作品が
    世間に目にすることが
    増えてきてはいるけれど
    それ以外の性的マイノリティを
    取り扱った作品ってまだ少ない気がする。
    というかほとんど見かけないかもしれない。

    今後はもっと
    より多くのセクシャリティーに
    焦点を当てた作品が生まれることも
    必要になってくるんじゃないかな。

  2. 亮平さんの真摯な言葉に胸を打たれ、反省しました。
    無知と言う事の罪深さは 自分の事でも感じています。
    自分は性的マイノリティでは有りませんが 10年近く前、咽頭がんの放射線治療を受けた後遺症で味覚を殆ど失いました。
    わずかな塩味、甘みしか感じません。
    唾液が出なくて沢山の水分と一緒で無いと何も呑み込めません。
    自然災害か何かで水が不足すれば舌が乾いて上顎に貼り付き、話す事も出来ず、パンを貰っても食べられなくて一番に餓死するでしょう。
    しかし世間には『美味しい話』に溢れていて 誰かと親しくなれば【何か美味しいモノを食べに行こう】と誘われます。
    自分には何も判らない世界。
    相手には悪気なんか全くありませんが私は傷付、悲しさだけが突き刺さります。
    ウンと親しくなれば 自分の【障害】を説明出来ますが それでも相手はツイ、その事を忘れて 食事に誘って来ます。
    テレビでもネットでも連日、朝から晩まで『美味しい話』に溢れています。
    外見上、何の不都合も無さそうに見えるので ツイ、忘れてしまうのだと言われますw。
    LGBTQ+ の 方たちとは 又 違うとは思いますが 無知の罪 という点では
    似通っていると 感じました。
    自分話で申しわけありません。
    自分も もっと他者を理解しなければ・・・と 改めて考えさせられました。

  3. 自分が常識だと思っていることを、実は偏見ではないかと疑うことって、すごく辛いけど、すごく大事なことだなって思いました。
    なるほど、演じている俳優が当事者ではない、というのも自分の思い込みなのかもしれない。当事者がカミングアウトすると色眼鏡で見られてしまいキャリアに響くという現実を知って、少しずつ個々の意識を変えることで、社会をより良くしていきたいと感じた。

  4. 鈴木さんの言葉一言ひとことに救われました。
    自分が生きているうちに
    こんな言葉がメディアで
    流れるなんて…
    少しずつ世の中も
    変わってきているのですね。
    ありがとうございます🥲

  5. 多様性に対応する寛容さの大事さを考えさせられる。常識は、そのコミュニティの中の潤滑油であって、そのコミュニティから抜ければ、また違う潤滑油があると言う事を知らなければならない。自分が知らない事が沢山あると言う事を知る事から始めたい。

  6. すごい良いインタビューです
    芸術作品の存在というのはとても大きいと思います
    常識というのはその人の性格とか信条に近いようなことにも関係するので、ただ時代に合わせて新たな常識を知れば良いというものではなく
    それまでの人格を否定されるような苦しい感覚を経たところに新しい理解があるものです。映画はそれを促してくれると思います
    「演じると気づく」「話に聞いていたよりつらい」というお言葉は、俳優としての鈴木さんの知識量と真摯な演技によるものだと思います。

  7. 素晴らしいインタビュー。具体例をいくつもあげて説明する鈴木亮平さんに対して、アナウンサーが同じことを繰り返して聞いたり、本質に迫れていない質問が多くて未熟。

  8. 鈴木さんは、とても頭脳明晰な方で、お話なさる一言、一言が心に突き刺さる程、覚悟を持って撮影に挑んだのだと感銘を受けました🙇私は、74歳のおばあちゃんですが、鈴木さんの言葉は、私自身が感じている思いを代弁して下さったと思っています🙇また、この映画は、タイムリーにも、今、政府で議論されている、同性婚姻への賛否に一石を投じた作品であるとも思う次第です‼️私は既婚者で、同性愛者ではありませんが、20代の時に、親友でゲイの方がおりました‼️その方とは温泉にも行き、全く女性としてお付き合いして参りましたので、周りの人々の偏見や嫌がらせに対して、怒りを感じた事が多々あり、涙した事もありました‼️残念な事に、その親友は私より早く、黄泉の国へ旅立ってしまいましたが、まだ心の中にいつも居てくれて、苦しい事や悲しい事があれば、常に励ましてくれる存在です🙇鈴木さん、この映画に出演して下さって、本当にありがとうございました🙇そして、同様に、共演して下さった氷魚さんにも御礼申し上げます🙇鈴木さんは、懐が深く、俳優として、役柄へのたんきゅうしん豊かであり、一本、筋が通った役者さんであると心得ます‼️

  9. あなたは、何を演じても、大丈夫だと思うよ❗今までの、演技は、全て私は最高に感動しましたから。

  10. 当事者の気持ちにここまで寄り添ってくれる人がいるなんて、涙が出ました。エゴイストが多くの人から愛されますように☺️

  11. 映画観た後のこのインタビューが、深く深く感じます。素晴らしい当たり前の人間同士の愛でした。

  12. 全てのインタビューを見せていただいてありがとうございました。
    映画を見た後に見たので
    私が映画を見て感情は間違っていなかったと確信する事ができました、

  13. 20年ほど前に、シビルパートナーシップを結ぶために欧州へ移住し、日本国籍も捨てた当事者です。
    同性婚に準じるシステムだったので独身証明書を取る必要があったということで、札幌の某区役所へ出向いた時、好奇の目に晒されました。
    カーテンで仕切られた窓口カウンター裏から僕を覗き見る男性職員たち。「気持ち悪いねえ〜」という声も聞こえてきました。いまだに忘れることのできない屈辱的な記憶です。
    自分はカミングアウトすることには抵抗があまり無く、親しいと思っていた友人には打ち明けることがありましたが、そのことで傷つくことも少なくありませんでした。まあ、じぶんが蒔いた種ですから、それはそれで諦めもしましたが。
    20年という時間は、若い世代の意識は変えたようですが、日本人にある特有の差別体質を変えてはいないようです。そんな中でのこの映画の公開と鈴木亮平氏の意見は、どれだけの人の目を開かせるきっかけになるのか、欧州から静観したいと思っています。

  14. インタビューの中での一番最後の同性婚の法整備化がこの映画の一番言いたい部分なのかなと思いました

  15. 職場にいるけど何とも思わない
    同じように仕事をしてくれれば問題ない
    男だろうが女だろうがLGBTQ+だろうが仕事をしてくれれば問題ない
    同じ人間、同僚それ以外何者でもない

  16. この映画を異性愛者の友達と見に行ったけど、同性愛の映画じゃなくて人生とは何かのような見方で見てくれていることがとてもうれしかった

  17. キアヌリーブスはインタビューで(なんのインタビューかは忘れましたが)同性愛者かと聞かれたときに、違うと答えたら同性愛者を否定することになる、だからこの質問には答えないって言っていました。鈴木さんが違うセクシャリティーを演じるって言っているのがなんだか引っかかりますね、、、これは自分は異性愛者で同性愛者ではないって言ってることになるのでキアヌリーブスの答えがいかに秀逸かがわかります

  18. 確かに、アメリカではお隣さんがレズビアンカップルとかゲイカップルってよくある事だし、会社でLGBTQの人に対して差別的発言した方が罰せられること考えたら、日本はまだまだ人権尊重という点では遅れてるね。まぁ、アメリカ人でも心の中で受け入れられないと思ってる人はいるだろうけど。

  19. 益々好きになったよ。俺はゲイやけど。なんて言うか、色んな面を考えてくださってるんだと感じたよ。めっちゃ好きやわー。鈴木亮平さん

  20. あれもいいな~これもいいな~って認めあえる社会が理想なんだな〜! 
    未熟社会が脱出し、成熟社会に移行していく必要じゃないかな~! 
    価値感それぞれ違うから、自分の価値感が全てじゃないんだ。  
    だからこそ排除しちゃいけないんだって感じた。

  21. 私は、異性愛者で、女で、男が好きで。男性に好かれたくて。
    でも、見た目が悪くて、身体つきが悪くて、若くもなく。
    だから、いろいろあるなーって。

  22. 知的で日本で一番演技が上手い役者だと思う。この人はある意味ちょっと怖いな。いろんな役をこなし過去の作品のイメージを引きずらず主張しすぎずに強烈にインパクトを残すのでますます作品とその魅力にひきこまれる。

  23. ♀♂以外の組み合わせはタブー視される。
    その倫理観は何処から来たのだろう?
    人間が人間を支配しようとする時抑圧が生まれる。
    そんな世界からまことしやかに造られ倫理の冠を被せられ制せられたのではなかろうか?

  24. このインタビューを見て改めて鈴木亮平さんにキンキーブーツのローラを演じて欲しいと思いました。

  25. 鈴木亮平さんが経験されて感じたことを丁寧にお話ししてくれたことで、追体験できて、今まで考えていた事よりもひと段階深く考えることができたように思います。
    今まで疑問に思っていた事についても言及してくださり、ストンと落ちてくるものがありました。
    ほんとにいいインタビューだと思いました。

  26. 一昔前に比べたら理解や関心が深まったんでしょうけど…LGBTQの問題は政治や法改正が絡むと余計複雑化しますね。

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