武田玲奈が目を見開き…　ホラー映画「真・鮫島事件」公開決定　特報映像公開

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　映画「真・鮫島事件」が公開されることになり、主演を女優の武田玲奈さんが務めることが10月7日、分かった。映画の特報映像も公開された。

　「2ちゃんねる」発の都市伝説「鮫島事件」を原案にしたパニックオリジナルホラー。永江二朗さんが脚本と監督を務める。

　その日、佐々木菜奈（武田さん）は、高校時代の同級生たちと毎年恒例の部活会をリモートで開催した。仲間の一人・あゆみが連絡もなしに参加してこない。しばらくすると、あゆみの彼氏・匠が画面に映り、菜奈らに「お前らか！　一緒に行ったのは……！　お前らのせいで、あゆみは……！！」と怒鳴りつけ、あゆみの部屋を映す。そこには、壮絶な死に顔の、絶命したあゆみの姿があった。匠は「あゆみが言ったんだ。呪いで殺されるって。呪いってなんだよ。あの話って一体なんなんだよ……」と話すと、匠のいる部屋の扉をたたく音がする。扉を開ける匠。すると扉の先は……。

　ようやく裕貴、鈴が重い口を開いた。20年以上前に「2ちゃんねる」ではやった「鮫島事件」という平成ネット史最大の闇といわれる都市伝説があり、「鮫島事件」の真相に触れたものは、必ず呪われて死ぬとされていること。さまざまな説がある中で、発祥とされる廃墟に3人で行ったこと。その時からあゆみの様子がおかしかったこと。「鮫島事件の呪い」は、本当に実在するのか……。「鮫島事件の呪い」を渡されパニックに陥る菜奈ら。呪いが伝染し、死へのカウントダウンが始まる……というストーリー。