山田孝之×佐藤健×謎のロボット!? 伝説的コミックが遂に映画化/『ハード・コア』予告編



山田孝之と佐藤健が兄弟役を演じる映画『ハード・コア』の予告映像が解禁となった。監督は『映画山田孝之3D』を手がけた山下敦弘で、原作は狩撫麻礼といましろたかしのコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」。共演は荒川良々、松たか子など。

舞台は現代日本。都会の片隅で細々と生きる権藤右近(山田)は、あまりにも純粋で曲がったことが大嫌い。間違いを正そうとする自らの信念をいつも暴力に転嫁させてしまうため、仕事も居場所もなくしてきた。そんな右近の仕事は、山奥で怪しい活動家の埋蔵金探しを手伝うこと。共に働く牛山(荒川)だけが唯一心を許せる友人だ。そんな2人を見守るのが、右近の弟・権藤左近(佐藤)。一流商社に勤務するエリートだが、腐った世の中にうんざりしており希望を失っていた。ある日、そんな彼らの前に、謎の古びたロボットが現れ、男たちの人生が一変するような一大事が巻き起こる。

解禁となった予告編では、世間に純粋が故に世間に馴染むことができない右近と牛山のうだつの上がらない生活が映し出されている。そんな時に出会った謎のロボットに2人は「ロボオ」という名前を与えて、いつしか奇妙な友情を育んでいく。そして、左近に殴りかかる右近の姿、カバンいっぱいの拳銃や手榴弾、「もう、後戻りできないところまで来てるんだよ」という意味深なセリフ、警官に囲まれてたじろぐ右近、牛山、ロボオなど、その先が気になる映像がふんだんに盛り込まれた内容になっている。

エンディングテーマは、OvallとASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル,ギター、後藤正文=Gotchのコラボレーションで書き下ろされた「なだらかな夜」(Ovall feat.Gotch)。山下監督と山田、そして佐藤が作り出す人生活劇に注目したい。

監督:山下敦弘
脚本:向井康介
原作:狩撫麻礼/いましろたかし「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
出演:山田孝之、佐藤健、荒川良々、石橋けい、首くくり栲象、康すおん、松たか子

映画『ハード・コア』は11月23日より全国公開となる。

※元記事はこちら:http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=13134

【関連記事・動画】
■小栗旬と山田孝之が花火撮影にチャレンジ/富士通スマホarrows CM「取調室編」60秒

■長澤まさみ、福田組はゆるそうに見えて意外と身が引き締まる!? /『50回目のファーストキス』レッドカーペット

■佐藤健、土屋太鳳迫真の演技の裏側/映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』メイキング動画

#佐藤健#山田孝之#ハードコア

▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

コメントを残す