【TNS動画ニュース】福士蒼汰＆吉沢亮登場「ぼくが処刑される未来」

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　11月23日から公開した映画「ぼくが処刑される未来」の初日舞台あいさつが東京・新宿で行われ、主演の福士蒼汰の他、関めぐみ、吉沢亮、小中和哉監督が登壇しました。同作は、「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズの出演者がスーパーヒーローとは違った一面を見せる「TOEI HERO NEXT」シリーズの第2弾で、福士と吉沢はそれぞれ、今年8月まで放送されていた「仮面ライダーフォーゼ」（テレビ朝日系）で主人公の如月弦太朗と、弦太朗と共闘する朔田流星を演じました。

　映画の舞台は、凶悪犯罪者を過去から連行して処刑する「未来犯罪者消去法」が施行された未来の日本。大学生の浅尾幸雄（福士）は、その法律により25年後の未来へと連行されてしまいます。罪状は、その世界で起こしたという殺人罪。担当弁護士の紗和子（関）、天才ハッカーのライズマン（吉沢）の力を借りて、幸雄は未遂の罪を晴らして元の世界に戻るべく奮闘します。

　見どころについて福士は「ゴロゴロと転がってシャッターをくぐり抜けるシーン。幸雄にはできないと思うんですが、あのシーンでちょっとライダーらしさを出しちゃったかな」と語り、吉沢は「寺田農さん演じる氏家と対峙（たいじ）するシーンで、普段は冷静なライズマンが感情をあらわにしながら説明ぜりふを言うのは大変でした」と明かしました。

　また、公開初日の11月23日が「いいふみの日」であることにちなみ、小中監督が3人へ宛てた手紙を朗読するサプライズ企画も行われました。監督から「現場での集中力や役に対する真っすぐな取り組み方など、今の良さを忘れないで役者を続けてほしい」とエールを贈られた福士は「ワンシーン、ワンカット、丁寧に撮影してくださったので、すごく演技がしやすかった。現場でも映画の良さなどを親身に教えてくれて、とても勉強になりました」と感謝の意を述べました。

「ぼくが処刑される未来」公式サイト　http://www.toeiheronext.jp/

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