松坂桃李&シム・ウンギョンW主演! 前代未聞のサスペンス・エンタテインメント/映画『新聞記者』予告編



俳優・松坂桃李と韓国女優シム・ウンギョンがW主演をつとめる衝撃作『新聞記者』予告編が解禁となった。

東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、ある強い思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は、真相を究明すべく調査をはじめる。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール。愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。真実に迫ろうともがく若き新聞記者。「闇」の存在に気付き、選択を迫られるエリート官僚。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる。

解禁となった予告編では「内調からのリーク?」「また官邸からの圧力?」という会話がとびかう新聞社内の様子と、それに続き、若き官僚が「これも国を守る大事な仕事だ」と上司に不本意な命令をされている内閣情報調査室の様子からスタート。さらにレイプ被害を訴える女性の会見や、官僚の自殺など、つい最近起こったばかりの、真実が追求されぬまま有耶無耶にされようとしている事件を彷彿とさせる場面が挿入され、本作そのものが何かに立ち向かおうとしているその姿勢をも伺うことができる。

監督:藤井道人
出演:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、高橋和也、北村有起哉、田中哲司

『新聞記者』は6月28日は新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。

【関連記事・動画】
■松坂桃李主演、センセーショナルな恋愛小説が映画化 『娼年』 予告編

■役所広司の顔ヂカラ炸裂!「アウトレイジ」に東映からの回答/映画『孤狼の血』予告編

■腸内環境を意識した寝起きの松坂桃李に注目!/腸内レボリューション21

#シムウンギョン#新聞記者#松坂桃李

▶▶ムビコレのチャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7

6 comments
  1. 国家権力によって新聞報道が歪曲されるというテーマよりも、亡国思想をもつ新聞社の捏造報道によって国家を崩壊へと導くというテーマの方がより現代的であり、現実的である。そしてそんな国家の危機に草莽崛起の志熱き市民グループが立ち向かい、巨大メディアを相手に獅子奮迅の情報戦を展開し、目的を完遂する、そんなテーマがよい。題は「毎日、朝日は沈む」でいいだろう。

コメントを残す