声優の早見沙織が15日、東京・丸の内ピカデリー ドルビーシネマで『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(16日公開)の日本語吹替版完成披露イベントのメッセージ動画で出演した。
シガーニー・ウィーバーが14歳の少女を演じたことで話題のキリの吹替を担当した早見のメッセージ動画も上映され、「キリはジェイクとネイティリの養子で、物語の鍵を握っている少女です。シガーニーさんのパワーに負けないように、吹替をさせていただきましたので、ぜひご注目ください」と呼びかけていた。
イベントには、主人公で、人間からからナヴィの一員となったジェイク・サリーの吹き替えを担当した東地宏樹と、ジェイクと結ばれたナヴィの女性ネイティリを演じた小松由佳、そして海辺で暮らす部族で、ジェイク一家が助けを求める、トノワリ家の長女ツィレヤを演じた内田真礼が登壇した。
全世界歴代興行収入第1位の大ヒットを記録し、それまでの映像界の常識を一変させた『アバター』(2009年)で映画の頂点を極めたジェームズ・キャメロン監督が、13年の時を経て完成させたシリーズ最新作。
前作で、神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと家族を築き、子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、再び迫る人類の侵略に神聖なる“パンドラの森”を追われてしまい、“海の部族”に助けを求めることになる。
一足先に作品を鑑賞している3人はそれぞれ、感想と見どころを発表。内田は、「(ジェイクの子どもたちが)海の中に入った瞬間に“楽しい”ってなると思います。森で動いている時の“森”感、と海に入った時の“海”感、両方が波のようにくる、エンターテインメントというところが推しポイント」とコメント。
小松は海洋学者でもあるジェームズ・キャメロン監督の「海に対する愛が、最後の最後までほとばしっている」と語り、「没入するには吹替版をお勧めします。字幕版は吹替とは違う訳になっているところもあるし、IMAX、4Dなど全部のバージョンでみてほしい」と、話した。
東地は「吹替した時の映像は未完成なところもあって、完成版の試写を見た時に、物語は知っているはずなのに、こんな物語だったんだって、思ったんですね。3Dメガネをかけて、音があって、劇場で観ると、こんなにも迫力が増すのか、と興奮しちゃって。ヒットしちゃうぞって、すごくうれしくなっちゃって。観る前にハードルを上げちゃうってヤバくない?と思うかもしれないけれど、大丈夫だと思います」と、太鼓判を押していた。
#早見沙織 #内田真礼 #アバター
2 comments
まじで声綺麗すぎ…早見さん…
まれいたそかわいい