永野芽郁、戸田恵梨香の笑い声に安心「大好き！」　“とだめい”コンビのほっこりトーク！　映画『母性』

小説家・湊かなえが「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った作品で、累計発行部数120万部を超える『母性』（新潮文庫刊）が映画化。

　劇中のピリつきまくりな母娘の関係性とは正反対に“愛され最強コンビ” 戸田恵梨香×永野芽郁が、仲睦まじい様子をみせながら初共演を果たした同作の撮影秘話が飛び出す特別映像“とだめい最強コンビ編”が解禁された。

　実際に撮影現場が笑いに包まれている貴重なメイキング映像もありながら、複雑で苦しさに満ちた母娘としての対峙が実に見事に成立しているのは、戸田と永野がきちんと心を通わせ築いた信頼関係があってこそだと窺わせ、劇中でみせる表情や辛辣なセリフとのギャップも心地よいインタビューが収められている。

　また、本編の注目シーンに関して、三浦誠己演じる夫・田所哲史からのプロポーズシーンを挙げた戸田は「私が忘れられないのは”結婚しないか”の一言。三浦さんがネト～ってお芝居されるのに結構衝撃を受けて……。あの距離感と声のトーン、角度、全てすっごい強烈でした。個人的には大好物です！」とどこか嬉しそうな表情で告白。「（清佳の両親は）若い時凄いんだから！」と言い放つ戸田に「クセ強夫婦ですね！（笑）」とその娘を演じた永野がツッコむ。