新木優子が9日、都内で行われた映画『ミセス・ハリス、パリへ行く』の「特別試写会 with DIOR」に出席した。ディオール ジャパン アンバサダーを務める新木はオートクチュールで作ったディオールのドレス姿で登壇。「着た瞬間にしっくりくるなと感じました」と満面の笑顔だ。胸元がざっくり開いたこの煌びやかなドレスは2021年春夏のタロットをテーマにしたコレクションの一つで、ボニファチオ・ベンボという人物が15世紀に作ったタロットが着想源。フルーというドレス専門に制作するアトリエで熟練した技術を持つ職人が手作業で仕上げた。また本作は1950年代のロンドンを舞台に、クリスチャン ディオールのドレスに一目惚れした家政婦、ミセス・ハリスが、ディオールのドレスを手に入れるためパリへと向かう姿を描く。いち早く試写した新木は「逞しくて、ポジティブなマインドは場の空気を盛り上げたり華やかにする力があるなと感じました。私もポジティブな気持ちは大事にしているんですけど、これからも持ち続けたいと思いました」と語った。
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