構想18年。深田晃司監督 最新作 矢野顕子の同名楽曲をモチーフに「愛」と「人生」を描いた人間ドラマ『LOVE LIFE』より主題歌・矢野顕子、主演・木村文乃、深田晃司監督によるスペシャル鼎談映像が到着!
『ドライブ・マイ・カー』の濱口⻯介監督とともに河瀨直美、北野武、是枝裕和、黑沢清に次ぐ映画監督として海外から高い評価を得ている深田晃司監督。
最新にして9本目の⻑編映画『LOVELIFE』は日本を代表するミュージシャン矢野顕子が1991年にニューヨーク移住後発表した初のアルバム『LOVELIFE』に収録された同名楽曲をモチーフに、「愛」と「人生」に向き合う夫婦の物語を構想期間18年の時を経て完成させた作品。先日、第79回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品が決定。
この度、1991年に「LOVE LIFE」を発表し、本作主題歌を務めた矢野顕子、本作主演の木村文乃、そして深田晃司監督よるスペシャル鼎談を実施しました。収録は、矢野が愛用するドイツのピアノメーカーベヒシュタインの国内サロン、ベヒシュタイン・セントラム東京ザールにて行われました。
木村は「深田作品の一部になれただけでもありがたいと思っていますが、監督が矢野さんの曲を聴かれてからおよそ20年経ったお時間を、今、お2人の間に入って感じられるということに、とても高揚しています」と恐縮しきりの様子。本作撮影中に矢野の「LOVE LIFE」をずっと聴いていたそうで「朝、曲を聴くと、監督の意志が入った妙子を纏いながらお家を出られる感覚になれたので、よく聴いていました」と明かします。
一方、矢野は、自身の楽曲が映画になると聞いた時の心境を「自分の曲が世に出るときは、自分の手を離れていると思っている。だけど、曲をもとに映画が作れてしまうんだ?という驚きがありました。自分の曲を大切に思ってくださったことに感謝しました」と述懐。続けて「自分の曲の中に何か特定のシーンや風景が出てくることは、あまりない。でも映画を観てくださる方は『LOVE LIFE』を聴けば、この映画のシーンと直結する。行く先々で曲がいい経験をするんでしょうね」と語ります。
それを受けて深田監督は「曲がいい経験をするって素敵な言葉ですね。映画の公開というのは、(自分が育てた)子どもが外に出ていくような感覚なんです。行く先々でいい友達に恵まれて、いい経験をして、いい育ち方をして欲しい。ヴェネチアで『LOVELIFE』を響かせられることを楽しみにしています」とコメント。
『LOVE LIFE』は2022年9月9日公開
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