吉岡里帆、“乳離れ”トークに共感「私もでした!」 寛一郎は父・佐藤浩市が母の乳に“落書き”エピソード明かす 映画『泣く子はいねぇが』舞台あいさつ付き特別上映会



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 俳優の仲野太賀、寛一郎、女優の吉岡里帆、佐藤快磨監督が11日、都内で行われた映画『泣く子はいねぇが』(20日公開)の特別上映会に登場。タイトルの『泣く子』にちなみ、幼少期のころを聞かれた寛一郎は、父・佐藤浩市から受けた、恐怖の“乳離れ”の思い出を語った。

 幼少期のころの怖い思い出について寛一郎は「変な話ではなく前置きをするのですが、おっぱいが…すごく好きだったんですよ。小っちゃいころですよ!…今もですけど」と笑いを誘いつつ、「乳離れをするか、しないかという時期は来るじゃないですか子どもって…」と説明。

 続けて「その時、(親が)乳離れをさせなくてはいけないと思ったんでしょうね。母親の乳にですね、父親がすごい怖い顔を描いて落書きをしたんですね」と告白。「『きょうも(乳を吸いに)行くか!』と母親のところに行って、(乳が)バッと出た瞬間に、断片的な記憶しかないのですが、カルチャーショックと言いますか、『ああああああ』となってしまった。そこから、乳離れができたのですが、反動でもっと(おっぱいが)好きになってしまったのはありますよね。本当に怖かったです」と照れていた。

 父が“母の乳”に落書きをするエピソードに吉岡も「私もそれ、されてました!同じです」も明かすと、寛一郎は「えっ、うそ!? されたの俺だけだと思ったら、ここにもいたんですね」と驚いていた。

 同作は、『万引き家族』などで知られる是枝裕和監督が自ら企画として参画し、全面的にサポートする新鋭・佐藤快磨監督の劇場デビュー作。脚本は完全オリジナルで、主人公・たすくを仲野、妻・ことねを吉岡が演じるほか、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎らが出演する。

 物語の舞台は秋田県・男鹿半島。大みそか、伝統行事「ナマハゲ」に参加するたすくは「酒を飲まずに早く帰る」と約束したが、酒を断ることができずに泥酔。さらに「ナマハゲ」の面をつけたまま全裸で街を走り出し、その姿がテレビで全国放送されてしまう。ことねに愛想をつかされ、逃げるように上京するも、親友の志波(寛一郎)からことねの状況を聞かされ、彼女と娘への強い思いを再認識。そして、地元に戻る決意をするが、現実はそうたやすいものではなかった…。

■ストーリー■
秋田県・男鹿半島で暮らす、たすく(仲野太賀)は、娘が生まれ喜びの中にいた。しかし妻・ことね(吉岡里帆)は、子供じみていて父になる覚悟が定まらない様子のたすくに苛立ちを募らせていた。そんな中たすくは、ことねに「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、大晦日の夜、地元の伝統行事「ナマハゲ」に、例年通り参加する。しかし、結果酒を断ることができずに泥酔したたすくは、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま全裸で男鹿の街へ走り出す。そしてその姿がテレビで全国放送されてしまうのだった。ことねには愛想をつかされ、地元にも到底いられず、東京へ逃げてしまうたすくー。しかし2年の月日が流れても、東京に居場所は見つからず、徐々に「ことねと娘に会いたい」という想いが強くなっていく。ようやく、自らの愚行と向き合うことを決め、地元に戻ってきたが、仕事は簡単には見つからず、ことねと会うことも叶わず、状況は容易いものではないのだった…。“生きる道”、“居場所”を探し求め、がむしゃらに駆け上がった末にたすくが見つける本当に大切なモノとは。

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#吉岡里帆 #仲野太賀 #泣く子はいねぇが

5 comments
  1. 会場にいましたが寬一郎さんの話すごく面白かったです。堂々としていて、さすがサラブレッドですね。

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