ai takahashi – 夢から醒めて 高橋愛


7 comments
  1. バラードを唄わせればその歌手の実力が判ると言う。こうしたし っとりとした曲を歌い上げられる高橋愛はやはり本物だ。コブシを効かせた歌ではサマになっていてもバラードとなると途端 にボロを出す歌い手は多い。
     私も若い頃バンドでボーカルをやっていた事があるが、シャウト唱法には自信満々でもバラードとなるとからきし駄目で才能の限界を思い知らされた口だからよく解る。
     いつも驚かされるのは、彼女のあの幅のある歌唱力とあの可憐で華奢な容貌の落差だ。やはり『天は二物を与えず』の諺は間違っているのだろう。
     高橋愛の水着姿を観る時、私も男だからつい胸に目がいくがw、一体どんな腹筋をしてるんだろうと、お腹に目がいく。女の子だから流石に割れてはいないが、相当鍛え上げられているのだろう。
     しかし宝塚歌劇団も狭量な身長制限を設けたばかりに、とてつもない逸材を採り逃したものだ。その宝塚を今だに愛してやまないと言う彼女は、何と純な女の子なのだろうか。
    高橋愛という歌手はその発言からも非常に高い志を抱いている事が判る。その【ひたむき】な想いが、歌心にあらわれている。
     どうりて、ミューズの女神から寵愛されるわけだ。

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