木村文乃「新しい一面が見える作品になる」深田晃司監督が矢野顕子の楽曲をモチーフに贈る人間ドラマ『LOVE LIFE』特報映像



愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの妙子に、ある日突然悲しい出来事が降りかかる。そこから妙子の本当の気持ちが明らかになっていく。彼女が選ぶ人生とは…?

日本映画界を支える深田監督の9本目の長編映画となる本作は、構想期間20年を経てついに完成させた至極の人間ドラマ。物語の着想のきっかけとなったのは、日本を代表するミュージシャン・矢野顕子の同名楽曲「LOVELIFE」。同曲は1991年に矢野がニューヨーク移住後に発表した初のアルバム「LOVE LIFE」に収録された隠れた名曲だ。静謐なピアノ音と、濁りのない透き通った歌声が聴く者を甘美な陶酔感とともに優しく包摂し、「ひとつとして、同じ形をした愛は無い」のだということを歌ったこの深遠なる名曲を、深田監督は、「愛」と「人生」に向き合う一組の夫婦の物語として完成させた。深田監督にとって楽曲の映画化は初の試みとなる。

特報映像は、矢野顕子の美しい歌声から始まる。幸せそうな毎日を送る妙子(木村文乃)に、訪れる不穏な鐘の音。そして駆け出す妙子の先には何が訪れるのか。最後に妙子がつぶやく「私、一度彼を見捨てているの」という意味は?

『LOVE LIFE』
2022年秋 全国公開
監督・脚本:深田晃司
出演:木村文乃
配給:エレファントハウス

【作品概要】 日本映画界を牽引する深田晃司監督が、木村文乃を主演に迎え、矢野顕子の同名楽曲をモチーフに“愛”と“人生”を描いた人間ドラマ。愛する夫と愛する息子、幸せな人生を手にしたはずの妙子(木村文乃)に、ある日突然悲しい出来事が降りかかる。そこから妙子の本当の気持ちが明らかになっていく。彼女が選ぶ人生とは…?

©2022映画「LOVE LIFE」製作委員会&COMME DES CINEMAS

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