清原果耶&蒔田彩珠『おかえりモネ』最終回までの思い語る「どこもうるっとするシーン」



蒔田は 今週と最終週は、どこを抜粋してもうるっとするシーンばかり。見てくださっている方たちが背中を押してくれたように、私たちが背中を押せるような最後なのかなと思います と見どころを語った。

 清原は この作品はものすごく普遍的な日常を描いています。モネ目線でも、未知でもお母さんもお父さんも変わらない。些細なことがその人の人生の大きな葛藤、思い出とかにつながっていく。小さな幸せとか人生の意味とか人との出会いとか、些細なことを大切に考えて、生きていくことを考えるきっかけになればいいなと思います とラストに込めた思いを話した。

 本作は、現代劇で、宮城・気仙沼で生まれ育ったヒロイン・永浦百音が、天気の魅力、可能性に目覚めて気象予報士の資格を取り、上京。さまざまなことが天気にかかわっているということを経験し、故郷や家族、仲間のために何ができるかを考えながら成長していく物語。

朝ドラ104作目となる -モネ は、 海の町 宮城県気仙沼で生まれ、 森の町 同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン モネ こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、未知(蒔田彩珠)が 一緒にいたいってだけじゃダメなの と言うと、亮(永瀬廉)は ごめんダメだ。まだけりがついていない。もう少し時間をくれる と百音と未知の前から姿を消した。その時、家では耕治(内野聖陽)が亜哉子(鈴木京香)に、銀行を辞めて龍己(藤竜也)の仕事を継ぎたいと相談していた。亜哉子は 賛成できないかな と答えた。その後、百音と未知が家に戻ると、耕治と龍己がもめていた。龍己は 簡単に継ぐとか言うな。海をなめているのか と激怒。 銀行員を勤めあげろ。俺の仕事は俺で終わる と反対した。翌日、みんなの広場で百音が仕事をしていると、イチゴの配達で新次(浅野忠信)がやってきた。百音は意を決して、亮が未知に話した我慢してきた胸の内のことを新次に告げた。同じく亮との関係に悩みながらも将来を心配していた新次は、少し考えて百音に お金のことで相談がある と、耕治と話がしたいことを伝えた。

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