#新井恵理那 #あらいーな #アレンジレシピ
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
8日のテーマは「人気商品の“公式アレンジレシピ” 第2弾」です。
日清食品のカップヌードルを使ったタコ焼きや、ケンタッキーのオリジナルチキンで作る鶏だしそばなど、今や企業が自社製品で絶品アレンジレシピを紹介するのが、ムーブメントになっています。
そこで今回は、冬に恋しくなる“ポカポカ系”人気商品を使って、公式アレンジレシピの味を検証します。
■放っておくだけ!“参鶏湯風おかゆ”
まずは、永谷園の公式アレンジレシピから。永谷園といえば、「お茶づけ」のイメージがありますが、今回は「松茸の味 お吸いもの」を使ったメニューです。
「松茸の味 お吸いもの」も永谷園のロングセラー商品で、誕生したのは、最初の東京オリンピックが開催された1964年のこと。アレンジレシピは、公式ホームページでおよそ150種類も公開されているのです。
今回は、その中でも、この季節にぴったりなアレンジレシピ「参鶏湯(サムゲタン)風おかゆ」を紹介します。
「松茸の味 お吸いもの」は和風のイメージが強いのですが、別のおいしさを実感できるメニューだといいます。
材料は「松茸の味 お吸いもの」の他、米、水、手羽元、ネギ、ごま油、これだけです。「松茸の味 お吸いもの」にしっかり味が付いているので、塩は入れなくても大丈夫だそうです。
まず、ネギの青い部分をぶつ切り、白い部分は斜め切りにします。そして、米をといで、あとはすべての材料を炊飯器に入れるだけ。とても簡単です!
かまに、米、水、手羽元、ネギ、ごま油。最後に「松茸の味 お吸いもの」を入れ、炊飯器のおかゆモードのスイッチを入れるだけです。
しばらくの間、放っておけば、「松茸の味 お吸いもの」を使った「参鶏湯風おかゆ」の完成です。
和風ではない、アジアンテイストになっています。ごま油とマツタケの香りが、口の中に入れた瞬間、フワッと広がります。
塩を使っていなくても、魚のだしが利いていて、鶏肉のだしがうまく合わさり、とても相性が良いです!
■粉末スープで!“パンプキンプリン”
続いては、ポッカサッポロの公式アレンジレシピです。
ポッカサッポロといえば、飲料やレモンを使った商品がたくさん出ていますが、今回は粉末スープ「じっくりコトコト」を使ったメニューを紹介します。
今年で誕生25周年を迎えたスープブランド「じっくりコトコト」。これまでに様々なタイプで、170種類も販売されているそうです。
今回は、子どもから人気の高い「完熟かぼちゃクリーム」を使った、「パンプキンプリン」を紹介します。
このスープには、厳選した完熟栗カボチャの濃厚な甘みが溶け込んでいるので、素材本来のおいしさが味わえるプリンが出来上がるといいます。
材料は、家族で楽しめるように4個分の分量です。まずは、カラメル作り。鍋にグラニュー糖と水を入れ加熱し、色が変わったら湯を加えて混ぜ、容器に4等分します。
続いて、ボウルに「じっくりコトコト 完熟かぼちゃクリーム」の粉末とグラニュー糖を入れたら、沸騰しない程度に温めた牛乳を加えて、混ぜ合わせます。
そして、別のボウルで卵を溶き、そこへ粗熱が取れた先ほどの液体を加え、混ぜてからこし、容器に注ぎ入れたら、160度のオーブンで30分ほど蒸し焼きにします。
よく冷やせば、「じっくりコトコト 完熟かぼちゃクリーム」を使った「パンプキンプリン」の出来上がりです。
生のカボチャを使っていないのに、濃厚なカボチャの味がします。
生のカボチャで作ったかのような、まったりとしたような食感です。コクや深みがあって、とてもおいしいです!
「松茸の味 お吸いもの」は、他にも漬け物やサラダに、「じっくりコトコト」は様々な種類があるので、パスタなどにもアレンジできるそうです。
(「グッド!モーニング」2021年12月8日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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老けたな…