アニメ映画「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」の公開初日舞台挨拶が2025年12月5日に東京・新宿バルト9で開催され、主人公・田丸均役の板垣李光人さん、吉敷佳助役の中村倫也さん、原作者であり脚本にも携わった武田一義さん、監督の久慈悟郎さんが登壇しました。
0:00~ 公開初日を迎えて
1:19〜 監督からキャストに伝えたこと
1:56〜 原作者の想像を超えた演技
2:38〜 映画を観た人からの声
4:33〜 上白石萌音が歌う主題歌を聴いて
5:33〜 最後にキャストの2人から
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映画「ペリリュー」主演・板垣李光人は原作者の第一希望、きっかけはYouTubeのパン動画
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#ペリリュー #映画ペリリュー #板垣李光人 #中村倫也 #武田一義 #久慈悟郎
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0:00~ 公開初日を迎えて
1:19〜 監督からキャストに伝えたこと
1:56〜 原作者の想像を超えた演技
2:38〜 映画を観た人からの声
4:33〜 上白石萌音が歌う主題歌を聴いて
5:33〜 最後にキャストの2人から
今日、映画館で鑑賞してまいりました。かわいらしい人物たちの絵柄と美しいパラオのペリリュー島の自然の描写とはうらはらに、戦車や戦艦の冷たく無機質な描写・・ギュウっと胸をつかまれるような感覚でした。私も大多数の方たちと同じく戦争を知らない世代ですが、つらい気持ちになりながらも観てよかった!と心から思える素晴らしい映画体験でした。原作者様の地道な取材や誠実な表現が私なんかにも感じられ、中村倫也さん、板垣李光人さんはじめ、そのほかの出演者の方たちの声の演技も素晴らしかったです。語り継がれ、ずっと後の世代の方にも見ていってほしいような作品だと思います。この作品をリアタイ出来た自分をラッキーだと思った。ありがとうございました。
「3月のライオン」「ベルセルク」が連載されていたので「ペリリュー〜」もヤングアニマルで第一話から読んでいました。
武田先生の作品に関してはデビュー作の「さよなら玉ちゃん」も読んでいたので今の画風になった経緯など予習の上で第1話を読み圧倒されて単行本も全巻購入してます。
田丸らが実在の人物と考えた時には大正10年代から昭和初期の生まれで手塚治虫先生と同世代です。
この作品を読んでいる時のヒット作品は「鬼滅の刃」だったので子どもたちには鬼殺隊のメンバーも実在していたら戦争に行ってたかもしれないと話してます。
私としてはビッグコミックオリジナルの「昭和天皇物語」も夢中になって(完結していないので今もですが)同時に読んでいました。
この2作品を読むことで戦争に送り込む側と送り込まれた側を比べながら読むことが出来て戦後、昭和天皇が全国を巡行された時に非難を受けたというのも納得できました。
ペリリュー島で10000人以上の死者が出て、その遺族は数倍にもなるので、ご遺族が息子を兄弟を夫を父親を返せと思うのは当然のことで、それらを最新回が発表されるたびに毎回のように想像して考えていました。
そして、その考えることが戦争について考えることであり英霊への弔いになると思ってます。
まだ劇場には足を運べてませんが遅くても年末年始の休み中には観劇に行くことになるはずです。
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